埼玉県の寺
81 件
喜多院
寺きたいん
川越市
御朱印埼玉県川越市にある天台宗の寺院で、正式には星野山無量寿寺喜多院(せいやざんむりょうじゅじきたいん)という。「川越大師」の名で親しまれ、江戸時代には徳川将軍家の厚い保護を受けた。江戸城から移築された客殿・書院や、538体が並ぶ五百羅漢(ごひゃくらかん)で知られる。
慈光寺
寺じこうじ
比企郡ときがわ町
御朱印白鳳2年(673)僧・慈訓が千手観音を安置したのが始まりと伝わり、宝亀元年(770)に鑑真の高弟・道忠が正式に開山したとされる天台宗の名刹。坂東三十三観音第9番札所。国宝「法華経一品経(慈光寺経)」をはじめ、開山塔など国指定重要文化財を多数所蔵する武蔵国屈指の古刹。山中の古道を登る参道も趣深い。
安楽寺(吉見観音)
寺あんらくじ(よしみかんのん)
比企郡吉見町
御朱印安楽寺(あんらくじ)は、埼玉県比企郡吉見町にある真言宗智山派の寺院。山号は岩殿山(いわどのさん)。「吉見観音」として親しまれ、坂東三十三観音第11番札所として知られる。本尊は聖観世音菩薩。寺の縁起では、奈良時代の僧・行基が観音像を彫って岩窟に納めたのがはじまりと伝わる。源頼朝の弟・源範頼(みなもとののりより)が少年時代にこの地に身を隠し、のちに領主となって本堂や三重塔を建てたという言い伝えでも知られ、鎌倉時代とのつながりを今に伝える。
長瀞山不動寺
寺ながとろさんふどうじ
秩父郡長瀞町
御朱印荒川の景勝地・長瀞に佇む真言宗の寺院。不動明王を本尊とし、荒川沿いの岩畳を望む境内からの眺めが美しい。埼玉百観音第4番。御朱印と長瀞観光を合わせて訪れる参拝者が多い。
中院
寺なかいん
川越市
御朱印平安時代、慈覚大師円仁が無量寿寺(後の喜多院)を開山した際に建立した天台宗の寺院。喜多院の支院として栄え、徳川家康・秀忠の側近である天海僧正ゆかりの地。静かな境内に四季の花が美しい。
水潜寺
寺すいせんじ
秩父郡皆野町
御朱印秩父三十四観音霊場(ちちぶさんじゅうしかんのんれいじょう)の結願(けちがん)、第34番札所。西国三十三所(さいごくさんじゅうさんしょ)・坂東三十三箇所(ばんどうさんじゅうさんかしょ)とあわせた「日本百観音」を締めくくる、巡礼者にとって最後の一寺。本尊は千手観世音菩薩(せんじゅかんぜおんぼさつ)で、脇侍(わきじ)として阿弥陀如来(あみだにょらい)と薬師如来(やくしにょらい)が控える。曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院で、山号(さんごう)は日沢山(にったくさん)。
慈恩寺
寺じおんじ
さいたま市岩槻区
御朱印天長元年(824)、慈覚大師円仁(じかくだいしえんにん)の開山と伝わる天台宗の古刹。山号は華林山(かりんざん)、院号は最上院。「慈恩寺観音」として親しまれ、坂東三十三観音第12番札所。本尊は千手観世音菩薩。境内の玄奘塔(げんじょうとう)には、中国・唐時代の高僧玄奘三蔵(げんじょうさんぞう、「西遊記」の三蔵法師のモデル)の遺骨の一部が納められており、寺名が玄奘ゆかりの長安・大慈恩寺にちなむことから、この地が受け入れ先に選ばれたと伝わる。
四萬部寺
寺しまぶじ
秩父市
御朱印曹洞宗の古刹で、山号は誦経山。秩父三十四観音霊場の第一番(発願)札所であり、秩父巡礼はここから始まる。社伝によれば、播磨(兵庫県)書写山の性空上人の弟子・幻通が、四万部の経典を読誦して塚に埋納したのが寺号の由来と伝わる。本尊は聖観世音菩薩。
真福寺
寺しんぷくじ
秩父市
御朱印埼玉県秩父市の山あいにある曹洞宗の寺院で、秩父三十四観音霊場の第2番札所。本尊は聖観世音菩薩。観音堂を守る住職はおらず、御朱印や納経は山を下った先にある光明寺で受け付けている。参道には梅や桃、桜が続き、「桃源郷」とも呼ばれる。
常泉寺
寺じょうせんじ
秩父市
御朱印常泉寺(じょうせんじ)は、埼玉県秩父市山田にある曹洞宗の寺院です。秩父三十四観音霊場の第3番札所で、本尊は聖観音(しょうかんのん)。山号は岩本山(いわもとさん)。現在の本堂は、明治3年(1870)に秩父神社の薬師堂を移築したもので、江戸時代後期の建築が今に伝わります。
金昌寺
寺きんしょうじ
秩父市
御朱印曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院で、山号は高谷山(こうこくさん)。秩父三十四観音霊場の第4番札所。境内には約1,319体もの石仏が立ち並び、その圧倒的な数が参拝者を驚かせる。石仏群は、天明の大飢饉の犠牲者供養のため寛政元年(1789)頃から造立が進んだと伝わる。本尊は十一面観世音菩薩。
語歌堂
寺ごかどう
横瀬町
御朱印秩父三十四観音霊場(ちちぶさんじゅうしかんのんれいじょう)の第5番札所。正式名称は小川山語歌堂(おがわさんごかどう)で、宗派は臨済宗南禅寺派(りんざいしゅうなんぜんじは)。本尊は准胝観世音菩薩(じゅんていかんぜおんぼさつ)で、慈覚大師(じかくだいし)の作と伝わる。日本百観音霊場の中でも准胝観音を本尊とする札所は数えるほどしかなく、貴重な存在とされる。お堂そのものには常駐の僧はおらず、御朱印は250メートルほど東にある長興寺(ちょうこうじ)でいただく。
卜雲寺
寺ぼくうんじ
横瀬町
御朱印寛永15年(1638年)創立と伝わる曹洞宗の寺院。秩父三十四観音霊場の第6番札所で「向陽山」とも称される。本尊は聖観世音菩薩。横瀬川沿いの穏やかな境内を持ち、武甲山を望む眺望が美しい。
法長寺
寺ほうちょうじ
横瀬町
御朱印天文2年(1533)、凉堂寒清大和尚(りょうどうかんせいだいおしょう)を開山として開かれた曹洞宗の寺院。秩父三十四観音霊場の第7番札所で、本尊は十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)。本堂は間口24.4メートル・奥行18メートルという秩父札所随一の大伽藍で、江戸時代の発明家・平賀源内(ひらがげんない)の原図により設計されたと伝わる。
西善寺
寺さいぜんじ
横瀬町
御朱印清泰山(せいたいざん)と号する臨済宗南禅寺派(りんざいしゅうなんぜんじは)の寺で、秩父三十四観音霊場の第8番札所です。札所本尊は十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)、寺の本尊は阿弥陀三尊(あみださんぞん)。本堂の前では、埼玉県指定天然記念物のコミネカエデ(コミネモミジとも)が境内いっぱいに枝を広げ、11月中旬から後半の紅葉の時期には多くの参拝者が訪れます。
明智寺
寺あけちじ
横瀬町
御朱印秩父三十四観音霊場(ちちぶさんじゅうよんかんのんれいじょう)の第9番札所。山号は明星山(みょうじょうざん)、宗派は臨済宗南禅寺派(りんざいしゅうなんぜんじは)です。本尊の如意輪観世音菩薩(にょいりんかんぜおんぼさつ)は、昔から安産と子育ての観音さまとして女性たちに親しまれてきました。六角形のかわいらしい観音堂は、平成2年(1990)に建て直されたものです。
大慈寺
寺だいじじ
横瀬町
御朱印秩父三十四観音霊場(ちちぶさんじゅうよんかしょかんのんれいじょう)の第10番札所で、山号(さんごう)から「万松山(ばんしょうざん)」とも呼ばれます。曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院で、本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)。延徳2年(1490)の開山と伝わり、映画『心が叫びたがってるんだ。』の聖地としても知られています。
常楽寺
寺じょうらくじ
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場の第11番札所で、曹洞宗(そうとうしゅう)のお寺です。本尊は十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)。秩父の街を見下ろす羊山丘陵(ひつじやまきゅうりょう)続きの山の中腹にあり、西武秩父駅から歩いて15分ほどで着けます。正月3日の元三大師(がんざんだいし)の縁日と、境内から眺める夕日で親しまれています。
野坂寺
寺のさかじ
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場の第12番札所で、山号は仏道山(ぶつどうざん)、臨済宗南禅寺派(りんざいしゅうなんぜんじは)のお寺です。西武秩父駅から歩いて行ける市街地にあり、黒い楼門(ろうもん)形式の山門と、そこに並ぶ十王像(じゅうおうぞう)が参拝者を迎えます。本尊の聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)は高さ156センチの等身大の立像で、平安時代後期(藤原時代)の作とされます。境内は秩父市の史跡に指定されています。
慈眼寺
寺じげんじ
秩父市
御朱印曹洞宗の寺院で、山号は旗下山(はたのしたやま)。秩父三十四観音霊場の第13番札所で、本尊は聖観世音菩薩。日本武尊が東国征伐の際にこの地で旗を立てたという伝承が寺名の由来のひとつとされる。境内の薬師堂に祀られる「あめ薬師」は、眼病平癒のご利益で知られる。
今宮坊
寺いまみやぼう
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場の第14番札所。今宮神社に隣接する別当寺で「今宮山」とも称される。本尊は聖観世音菩薩。秩父市中心部に位置し、龍神水と呼ばれる湧き水が境内に湧き出すことで知られるパワースポット。秩父夜祭の中心地にも近く、市内観光と合わせて参拝できる。
少林寺
寺しょうりんじ
秩父市
御朱印臨済宗建長寺派の寺院で、山号は母巣山(ははそさん)。秩父三十四観音霊場の第15番札所。本尊は十一面観世音菩薩。西武秩父駅から徒歩で行ける市街地にあり、白漆喰塗りの土蔵造りの本堂が特徴的な札所。
定林寺
寺じょうりんじ
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場の第17番札所。曹洞宗の寺院で「実正山」を山号とし「功徳山」とも称される。本尊は十一面観世音菩薩。境内には江戸時代の石仏が多く立ち並び、巡礼の歴史を今に伝える。秩父市桜木町の閑静な住宅地に位置する小さな古刹。
神門寺
寺ごうどじ
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場の第18番札所。曹洞宗の寺院で「白道山」とも称される。本尊は聖観世音菩薩。「ごうどじ」と読む珍しい呼称を持つ。境内には観音堂が静かに佇み、秩父市郊外の農村地帯に溶け込んだ風景が巡礼者を迎える。
龍石寺
寺りゅうせきじ
秩父市
御朱印飛渕山(ひえんざん)と号する曹洞宗(そうとうしゅう)の寺で、秩父三十四観音霊場の第19番札所です。本尊は千手観世音菩薩(せんじゅかんぜおんぼさつ)。本堂は荒川がつくった河岸段丘(かがんだんきゅう)の上に顔を出した大きな岩の上に建っていて、この岩はジオパーク秩父の見どころのひとつにもなっています。札所としての龍石寺は、秩父市の史跡に指定されています。
岩之上堂
寺いわのうえどう
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場(ちちぶさんじゅうよんかんのんれいじょう)の第20番札所。山号は法王山(ほうおうざん)、宗派は臨済宗南禅寺派(りんざいしゅうなんぜんじは)です。荒川に面した崖の上に立つ観音堂は、秩父札所の中でもっとも古い建物といわれ、秩父市の指定史跡になっています。本尊は平安時代の作と伝わる聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)です。
童子堂
寺どうじどう
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場の第22番札所。山号は華台山(かだいさん)。現在は永福寺(旧・栄福寺)が管理する。本尊は聖観世音菩薩で、天然痘から子どもを救ったという伝承から「子どもの病を救う観音」として知られる。山門に立つ「童子仁王」と呼ばれる素朴な仁王像でも親しまれている。
音楽寺
寺おんがくじ
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場の第23番札所。曹洞宗の寺院で「松風山」とも称される。本尊は聖観世音菩薩。琴平丘陵の山頂付近に位置し、秩父市街を一望する絶景の霊場として名高い。明治時代に自由民権運動の集会場となった歴史を持つ「困民党ゆかりの寺」としても知られる。
法泉寺
寺ほうせんじ
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場の第24番札所。臨済宗南禅寺派の寺院で、山号は光智山(こうちさん)。本尊は聖観世音菩薩。秩父市別所地区の田園地帯に位置し、荒川を臨む静かな境内が特徴。116段の急な石段を登った先に観音堂が建ち、境内には白山神社や平和観音像なども残る。
久昌寺
寺きゅうしょうじ
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場(ちちぶさんじゅうしかんのんれいじょう)の第25番札所。曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院で、山号は岩谷山(いわやさん)。通称「御手判寺(おてはんじ)」として知られ、閻魔大王(えんまだいおう)から授かったと伝わる石の手形「御手判石(おてはんいし)」が納められている。本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)。境内には弁天池(べんてんいけ)が広がり、池に浮かぶ弁天堂(べんてんどう)と、土手から望む武甲山(ぶこうさん)の景色が見どころ。
圓融寺
寺えんゆうじ
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場の第26番札所。臨済宗建長寺派の寺院で「萬松山(まんしょうざん)」を山号とする。本尊は聖観世音菩薩。奥の院「岩井堂(いわいどう)」は岩壁に築かれた舞台造りの観音堂として知られ、境内には本堂のほか複数の堂宇が並ぶ。秩父鉄道「影森」駅から徒歩約10分と参拝しやすい。
大渕寺
寺だいえんじ
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場の第27番札所。曹洞宗の寺院で「竜河山」とも称される。本尊は聖観世音菩薩。境内の背後の山には、高さ約15メートルのコンクリート製「護国観音」がそびえ、荒川と山々を見渡す眺望が素晴らしい。第28番橋立堂とは比較的近く、セットで参拝する巡礼者が多い。
橋立堂
寺はしだてどう
秩父市
御朱印石龍山(せきりゅうざん)と号する曹洞宗(そうとうしゅう)の観音堂で、秩父三十四観音霊場の第28番札所です。本尊は馬頭観世音菩薩(ばとうかんぜおんぼさつ)。武甲山(ぶこうさん)の西のふもと、そそり立つ石灰岩の大岩壁の真下に朱塗りのお堂が建ち、すぐそばには県の天然記念物・橋立鍾乳洞(はしだてしょうにゅうどう)が口を開けています。お堂は秩父市の史跡に指定されています。
法性寺
寺ほっしょうじ
小鹿野町
御朱印秩父三十四観音霊場の第32番札所。山号は般若山(はんにゃさん)、宗派は曹洞宗です。本尊は聖観世音菩薩で、船に乗り櫂(かい)を持つ珍しい姿から「お船観音」と呼ばれています。本堂の奥にある観音堂は断崖に建つ懸崖造り(けんがいづくり)で、さらにその先の巨岩「お船岩」の上には奥の院があり、鎖をたどって登る山岳行場として知られています。
菊水寺
寺きくすいじ
秩父市
御朱印曹洞宗の寺院で、山号は延命山(えんめいさん)。秩父三十四観音霊場の第33番札所。本尊は聖観世音菩薩で、平安時代の作と伝わる一木造りの像は埼玉県指定有形文化財となっている。秩父市下吉田の里山に佇み、境内には松尾芭蕉の句碑や、子育てにまつわる絵図など、巡礼文化の歴史を伝えるものが残る。
山口観音
寺やまぐちかんのん
所沢市
御朱印所沢市上山口にある真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)のお寺で、正式には吾庵山放光寺金乗院(ごあんざんほうこうじこんじょういん)といいます。地元では「山口観音」の名で親しまれています。本尊は千手観音(せんじゅかんのん)で、武蔵野三十三観音霊場の第13番札所です。鎌倉幕府を攻めた新田義貞(にったよしさだ)が戦いの勝利を祈ったと伝わり、本堂の天井には墨で描かれた「鳴き竜」があります。
蓮馨寺
寺れんけいじ
川越市
川越七福神めぐりの一つ(福禄寿)。天文18年(1549)、河越城主・大道寺政繁(だいどうじまさしげ、北条氏配下)の母・蓮馨大姉の創建。川越の中心、川越まつりの中心地のすぐ近くに鎮座する浄土宗の寺。
正法寺
寺しょうぼうじ
東松山市
御朱印通称「岩殿観音(いわどのかんのん)」。坂東三十三観音霊場・第10番札所。社伝によれば、養老2年(718)、逸海上人(いっかいしょうにん)が、岩殿山の岩壁に観音像を刻んで安置したのが起源と伝わる。「岩殿」は岩の御殿という意味の地名に由来する。
西光寺
寺さいこうじ
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場(ちちぶさんじゅうしかんのんれいじょう)の第16番札所。真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)の寺で、山号は無量山(むりょうざん)。境内の「回廊堂(かいろうどう)」には、四国八十八ヶ所霊場の本尊88体の写しが祀られており、秩父にいながら四国巡礼ができる珍しい聖地として知られる。秩父三十四観音の札所の中で、独立した「札堂(ふだどう)」を今に残す唯一の存在でもある。
長泉院
寺ちょうせんいん
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場の第29番札所で、曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院です。 山号は笹戸山(ささどさん)。秩父の霊場が開かれたときに納められたと伝わる石の札が残っていることから、「石札堂(せきさつどう)」とも呼ばれます。参道入口のしだれ桜、本堂の枯山水(かれさんすい)の庭、葛飾北斎(かつしかほくさい)が描いたと伝わる桜の額など、見どころの多いお寺です。
法雲寺
寺ほううんじ
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場の第30番札所。臨済宗建長寺派で、山号を瑞龍山という。本尊の如意輪観世音菩薩は、唐の玄宗皇帝が楊貴妃の菩提を弔うために自ら彫ったと伝え、「楊貴妃観音」と呼ばれる。嘉永年間の火災で伽藍を失い、元和元年(1615)建立の観音堂だけが残った。堂の下に池を配した庭園が広がり、秩父札所のなかでも屈指の眺めとされる。秩父市指定史跡。
観音院
寺かんのんいん
秩父郡小鹿野町
御朱印秩父三十四観音霊場の第31番札所。曹洞宗の寺院で、山号は鷲窟山(しゅうくつざん)。山全体に十万八千体ともいわれる石仏が点在する「石仏の寺」として知られ、本堂脇の岩壁には弘法大師が彫ったと伝わる「鷲窟磨崖仏」(埼玉県指定文化財)がある。日本一とも伝わる石造の仁王像や、落差約30メートルの聖浄の滝も見どころ。
妙善寺
寺みょうぜんじ
川越市
川越七福神・第1番(=毘沙門天担当)。天台宗の寺院。寛永元年(1624)、尊能法印(そんのうほういん)の創建。「川越芋」=江戸期、当寺の住職が薩摩から薩摩芋の苗を持ち帰り川越に普及させた稀有な伝承の聖地。「川越芋」発祥の地。
天然寺
寺てんねんじ
川越市
川越七福神・第2番(=寿老人担当)。天台宗の寺院。社伝によれば、天文23年(1554)、栄海法師(えいかいほうし)の創建。「川越藩の祈願寺」として、江戸期は篤い保護を受けた。
成田山川越別院
寺なりたさんかわごえべついん
川越市
御朱印成田山川越別院(なりたさんかわごえべついん)は、埼玉県川越市にある真言宗智山派(しんごんしゅうちさんは)の寺院で、地元では「川越不動(かわごえふどう)」として親しまれています。千葉県の成田山新勝寺(なりたさんしんしょうじ)から不動明王(ふどうみょうおう)の分霊を受けて開かれた、成田山にとって全国で最初の別院です。開祖・石川照温(いしかわしょうおん)が自らの失明を乗り越えた体験から、眼病平癒(がんびょうへいゆ)にご利益があるとされ、境内では毎月28日に骨董品を集めた「蚤の市」が開かれることでも知られています。
見立寺
寺けんりゅうじ
川越市
川越七福神・第6番(=布袋尊担当)。浄土宗の寺院。永禄元年(1558)、河越城主・大道寺政繁( 蓮馨寺関連)の創建。川越蔵造りの町並み(重要伝統的建造物群保存地区)のすぐ近く。
妙昌寺
寺みょうしょうじ
川越市
川越七福神・第7番(=弁財天担当)。日蓮宗の寺院。永和元年(1375)、池上本門寺(東京)の高僧・日意上人(にちいしょうにん)の創建。川越七福神の結願寺。
不動ヶ岡不動尊
寺ふどうがおかふどうそん
加須市
正式名「玉嶹山總願寺(そうがんじ)」。真言宗智山派の名刹。関東三大不動の一寺。寛永元年(1624)、總願上人の開創。本尊「不動明王像」は弘法大師空海( 高野山関連)作と伝わる稀有な聖地。「節分会」=毎年2月3日の節分の豆まき行事、関東屈指の規模で約3万人の参拝者を集める。
平林寺
寺へいりんじ
新座市
臨済宗妙心寺派の寺院。東国花の寺百ヶ寺・埼玉第6番札所(=もみじの名所)。永和元年(1375)、武蔵守石室善玖(むさしのかみせきしつぜんきゅう)の創建。「平林寺の境内林」=国指定天然記念物の約13万坪の広大な雑木林、関東屈指のもみじ・新緑の名所。「松平信綱(まつだいらのぶつな、=徳川3代将軍家光 関連の老中)」の菩提寺としても知られる稀有な聖地。
能仁寺
寺のうにんじ
飯能市
曹洞宗の寺院。東国花の寺百ヶ寺・埼玉第13番札所(=紅葉の名所)。文亀元年(1501)、中山家勝(=武蔵中山氏の祖)の創建。「池泉鑑賞蓬莱式庭園」=江戸初期の優美な庭園、関東屈指の名園。「飯能戦争(=戊辰戦争の幕府方の最後の抵抗)」の戦場としても歴史を伝える稀有な聖地。
鴻巣円通寺
寺こうのすえんつうじ
鴻巣市
曹洞宗の寺院。東国花の寺百ヶ寺・埼玉(=ぼたんの名所)。鴻巣の街中に鎮座する江戸期の古刹。同名「円通寺」が大田原・京都・大阪などに既登録のため、識別のため「鴻巣円通寺」として登録。
文殊寺
寺もんじゅじ
熊谷市
御朱印埼玉県熊谷市の野原(のはら)にある曹洞宗(そうとうしゅう)の寺。知恵をつかさどる文殊菩薩(もんじゅぼさつ)を本尊とし、「野原の文殊さま」「知恵の文殊寺」と呼ばれて親しまれています。寺では、京都・天橋立の切戸(きれと)文殊、山形の亀岡(かめおか)文殊と並ぶ「日本三体文殊」の一つと伝えます。毎年2月25日の大縁日には秘仏の本尊が開帳され、学業成就を願う受験生をはじめ約1万2千人が訪れます。
子の権現
寺ねのごんげん
飯能市
御朱印埼玉県飯能市(はんのうし)の山の上に建つ天台宗(てんだいしゅう)の寺で、「子の権現(ねのごんげん)」の名で広く親しまれています。開山(かいさん)の子ノ聖(ねのひじり)が残した「腰から下の病を治す」という誓いから、古くから足腰(あしこし)健康の神様として信仰され、重さ2トンにもなる巨大な鉄わらじが名物になっています。武蔵野三十三観音霊場(むさしのさんじゅうさんかんのんれいじょう)第32番の札所でもあり、札所本尊は十一面観音(じゅういちめんかんのん)です。
浄心寺
寺じょうしんじ
飯能市
御朱印武蔵野三十三観音霊場の第23番札所。曹洞宗の寺院で、山号は寂光山(じゃっこうざん)。本尊は阿弥陀如来です。境内の毘沙門堂に安置される毘沙門天像は室町時代の作と伝わり、江戸時代中期から武蔵野七福神のひとつとして信仰を集めてきました。
所沢多聞院
寺ところざわたもんいん
所沢市
御朱印真言宗豊山派の寺院。元禄9年(1696年)、川越藩主・柳沢吉保が三富新田(上富・中富・下富)開拓にあわせて創建した祈願所を由来とする。境内には23種類300株ものぼたんが咲き誇り「ぼたん寺」として親しまれている。所沢市指定文化財の毘沙門堂も見どころ。
実蔵院
寺じつぞういん
所沢市
御朱印所沢の市街地に建つ真言宗豊山派の寺。山号の野老山(ところざん)は、所沢がかつて「野老澤(ところさわ)」と書かれたことに由来する。武蔵野三十三観音霊場の第九番札所で、新四国奥多摩八十八ヶ所霊場の札所でもある。
狭山慈眼寺
寺さやまじげんじ
狭山市
御朱印曹洞宗の寺院で、山号は妙智山(みょうちさん)。武蔵野三十三観音霊場の第16番札所。西武新宿線「狭山市」駅から徒歩約7分、入間川沿いの旧宿場町にある古刹で、江戸時代の面影を伝える黒こげ地蔵や、市指定文化財の阿弥陀如来像で知られる。同名の「慈眼寺」が秩父(秩父三十四観音第13番)にも登録されているため、識別のため「狭山慈眼寺」として登録している。
入間圓照寺
寺いるまえんしょうじ
入間市
御朱印真言宗智山派の寺院で、山号は光明山(こうみょうざん)、院号は正覚院(しょうかくいん)。武蔵野三十三観音霊場の第22番札所であるほか、武蔵野七福神の弁財天、関東八十八ヶ所霊場第73番も兼ねる。丹党(たんとう)加治氏の菩提寺として鎌倉時代から続く古刹で、国指定重要文化財の板碑(いたび)を所蔵する。
圓泉寺
寺えんせんじ
飯能市
御朱印真言宗智山派の寺院で、正式には梅松山円泉寺。寺に伝わる話では、弘法大師(空海)が巡錫の折に草堂を建てたのが始まりという。武蔵野三十三観音霊場の第25番札所であり、武蔵野七福神の福禄寿をまつる札所でもある。境内には平将門が持ち帰ったと伝わる妙見菩薩の堂があり、この寺は「平松の妙見」とも呼ばれる。岩の上には銭洗い弁天がまつられ、池で清めたお金を大事に使うと福を呼ぶとされている。
長念寺
寺ちょうねんじ
飯能市
御朱印埼玉県飯能市白子にある曹洞宗の寺。かつてこの寺にあった観音堂は、鎌倉の円覚寺舎利殿と設計・構造が酷似する中世禅宗様建築で、延享元年(1744年)に入間市の高倉寺へ移され、現在は国の重要文化財となっている。境内には県指定・市指定の聖観音像が伝わり、飯能七福神の四番札所でもある。
飯能観音寺
寺はんのうかんのんじ
飯能市
御朱印真言宗智山派の寺院で、山号は般若山(はんにゃさん)、院号は長寿院。本尊は如意輪観世音菩薩(にょいりんかんぜおんぼさつ)と不動明王。武蔵野三十三観音霊場の第24番、武蔵野七福神の寿老人(じゅろうじん)の霊場も兼ねる。飯能駅から徒歩20分ほどの、天覧山(てんらんざん)と入間川にはさまれた緑豊かな場所にあり、参道の巨大な白象の像でも知られる。
入間東光寺
寺いるまとうこうじ
入間市
御朱印武蔵野三十三観音霊場の第19番札所。真言宗豊山派の寺院で、山号は法栄山(ほうえいざん)。本堂には不動明王が祀られ、境内の観音堂には巡礼の観音として聖観音(しょうかんのん)が安置されています。戦国時代の高僧・印融(いんゆう)が開山したと伝わり、地元の四つの家が開基となって支えてきました。樹齢300年を超える天然記念物「多羅葉(たらよう)の木」でも知られています。
洞昌院
寺どうしょういん
秩父郡長瀞町
御朱印埼玉県秩父郡長瀞町にある真言宗智山派の寺院。関東三十六不動霊場の第二十九番、長瀞七草寺のひとつで、境内一面に咲く萩から「萩寺」とも呼ばれている。
弥勒密寺
寺みろくみつじ
さいたま市岩槻区
御朱印さいたま市岩槻区にある真言宗智山派の寺院で、「岩槻大師」の通称で親しまれている。関東三十六不動霊場の第三十一番札所。
新光寺
寺しんこうじ
所沢市
御朱印新光寺(しんこうじ)は、埼玉県所沢市宮本町にある真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)の寺院です。山号は遊石山(ゆうせきざん)、本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)。境内の前を旧鎌倉街道(きゅうかまくらかいどう)が通り、武蔵野三十三観音霊場の第10番、狭山三十三観音霊場の第8番の札所にもなっています。龍宮門(りゅうぐうもん)風の山門と、朱塗りの八角円堂の本堂が目を引く寺です。
普門院
寺ふもんいん
所沢市
御朱印埼玉県所沢市上新井にある真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)の寺院です。本尊は不動明王(ふどうみょうおう)で、境内の観音堂(かんのんどう)には千手観音(せんじゅかんのん)が祀られ、武蔵野三十三観音霊場(むさしのさんじゅうさんかんのんれいじょう)第11番の札所本尊(ふだしょほんぞん)となっています。狭山三十三観音霊場(さやまさんじゅうさんかんのんれいじょう)や奥多摩新四国霊場(おくたましんしこくれいじょう)の札所も兼ねており、一つの境内で複数の巡礼(じゅんれい)に出会えるお寺です。
全徳寺
寺ぜんとくじ
所沢市
御朱印全徳寺(ぜんとくじ)は、埼玉県所沢市北野南にある曹洞宗(そうとうしゅう、禅宗の一派)の寺院です。山号は梅林山(ばいりんざん)。武蔵野三十三観音霊場の第12番札所で、境内の観音堂には札所本尊の普悲観音(ふひかんのん)が祀られています。西武狭山線の下山口駅から近く、御朱印もいただけます。
妙善院
寺みょうぜんいん
所沢市
御朱印妙善院(みょうぜんいん)は、埼玉県所沢市三ヶ島(みかじま)にある曹洞宗(そうとうしゅう)の寺です。山号は光輪山(こうりんざん)。江戸時代のはじめ、この地を治めていた地頭(じとう)の澤氏(さわし)によって建てられたと伝わり、白衣観音(びゃくえかんのん)を本尊としてまつっています。武蔵野三十三観音霊場(むさしのさんじゅうさんかんのんれいじょう)の第14番であると同時に、狭山三十三観音霊場(さやまさんじゅうさんかんのんれいじょう)というもうひとつの観音めぐりの、最後にお参りする結願寺(けちがんじ)としても知られています。
松林寺
寺しょうりんじ
所沢市
御朱印松林寺(しょうりんじ)は、埼玉県所沢市林にある曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院です。山号は吟龍山(ぎんりゅうざん)、ご本尊は釈迦如来(しゃかにょらい)を安置しています。武蔵野三十三観音霊場(むさしのさんじゅうさんかんのんれいじょう)の第15番札所として、札所本尊の千手観音(せんじゅかんのん)も祀られています。
徳林寺
寺とくりんじ
狭山市
御朱印徳林寺(とくりんじ)は、埼玉県狭山市入間川(いるまがわ)にある曹洞宗(そうとうしゅう、禅宗の一派)の寺院です。山号は福聚山(ふくじゅさん)。武蔵野三十三観音霊場の第17番札所で、札所本尊は聖観音(しょうかんのん)です。寺の起こりは、鎌倉幕府を倒すため兵を挙げた新田義貞(にったよしさだ)が本陣の守り仏として観音像を安置したという伝承にさかのぼります。西武新宿線の狭山市駅から歩いてすぐの、まちなかで歴史にふれられるお寺です。
蓮花院
寺れんげいん
入間市
御朱印蓮花院(れんげいん)は、埼玉県入間市春日町にある真言宗智山派(しんごんしゅうちさんは)の寺院です。山号は世音山(せおんざん)。ご本尊は不動明王(ふどうみょうおう)ですが、観音堂に祀られる千手観音(せんじゅかんのん)は「黒須観音(くろすかんのん)」の名で古くから地域の人々に親しまれ、武蔵野三十三観音霊場の第18番札所本尊としても知られています。鎌倉時代初めの歌人としても名高い寂蓮法師(じゃくれんほうし)が開いたと伝わる、約800年の歴史を持つ寺です。
龍圓寺
寺りゅうえんじ
入間市
御朱印龍圓寺(りゅうえんじ)は、埼玉県入間市新久(あらく)にある真言宗智山派(しんごんしゅうちざんは)の寺院です。正式には龍岳山観喜院龍圓寺(りゅうがくさんかんぎいんりゅうえんじ)といい、地元では「新久観音(あらくかんのん)」の名で親しまれています。武蔵野三十三観音霊場(むさしのさんじゅうさんかんのんれいじょう)の第20番札所で、札所本尊(ふだしょほんぞん)は千手観音(せんじゅかんのん)です。境内の観音堂(かんのんどう)は地域のお祭りの舞台にもなっており、信仰と暮らしが結びついた寺として大切にされています。
高正寺
寺こうしょうじ
入間市
御朱印高正寺は埼玉県入間市仏子(ぶし)にある曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院で、正式には諏訪山萬齢院高正寺(すわさん・ばんれいいん・こうしょうじ)という。本尊は虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)で、武蔵野三十三観音霊場第21番として聖観音(しょうかんのん)をまつっている。境内には入間市指定文化財の板碑(いたび)が5基伝わり、鎌倉時代から室町時代にかけての石の記録を今に伝えている。
霊巌寺
寺れいがんじ
日高市
御朱印埼玉県日高市新堀(にいぼり)にある真言宗智山派(しんごんしゅうちさんは)の寺院です。山号(さんごう)は箕輪山(みのわさん)。ご本尊は地蔵菩薩(じぞうぼさつ)で、武蔵野三十三観音霊場(むさしのさんじゅうさんかんのんれいじょう)の番外札所(ばんがいふだしょ)として聖観音(しょうかんのん)もお祀りしています。高麗川(こまがわ)を見下ろす高台に立ち、静かな自然に包まれた寺です。
勝音寺
寺しょうおんじ
日高市
御朱印勝音寺(しょうおんじ)は埼玉県日高市栗坪(くりつぼ)にある臨済宗建長寺派(りんざいしゅうけんちょうじは)の寺院です。武蔵野三十三観音霊場(むさしのさんじゅうさんかんのんれいじょう)の第27番札所であり、地元の高麗三十三ヶ所霊場(こまさんじゅうさんかしょれいじょう)の第30番札所でもあります。応永3年(1396年)に建長寺73世の高僧によって開かれ、今も地域の信仰を集めています。本尊は千手観音坐像(せんじゅかんのんざぞう)で、脇侍(きょうじ、両脇に控える仏さま)として不動明王(ふどうみょうおう)と毘沙門天(びしゃもんてん)を祀ります。
瀧泉寺
寺りゅうせんじ
日高市
御朱印瀧泉寺(りゅうせんじ)は、埼玉県日高市横手にある真言宗智山派(しんごんしゅうちさんは)の寺院で、山号は寶雲山(ほううんざん)です。武蔵野三十三観音霊場(むさしのさんじゅうさんかんのんれいじょう)第28番の札所で、本堂には百畳分ほどの大きな格天井(ごうてんじょう)の天井画があります。夏には境内に蓮の花が咲き、隣接する横手神社の獅子舞が奉納される夏祭りでも知られています。
福徳寺
寺ふくとくじ
飯能市
御朱印福徳寺(ふくとくじ)は、埼玉県飯能市虎秀(こしゅう)にある臨済宗建長寺派(りんざいしゅうけんちょうじは)の寺です。寺伝によれば建暦(けんりゃく)2年(1212年)に寶山(ほうざん)という僧が開いたと伝えられる古い歴史を持ちます。境内に建つ阿弥陀堂(あみだどう)は鎌倉時代末期の建築と考えられ、国の重要文化財に指定されています。武蔵野三十三観音霊場の第30番札所でもあり、札所本尊として聖観音(しょうかんのん)を祀っています。
法光寺
寺ほうこうじ
飯能市
御朱印法光寺(ほうこうじ)は、埼玉県飯能市坂石町分(さかいしまちぶん)にある曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院です。山号は補陀山(ふださん)。武蔵野三十三観音霊場第31番の札所で、札所本尊は十一面観音(じゅういちめんかんのん)です。裏山の石灰岩の洞窟に観音像をまつる「岩殿観音(いわどのかんのん)」でも知られ、西武秩父線吾野駅(あがのえき)から徒歩1分という近さも魅力です。
竹寺
寺たけでら
飯能市
御朱印埼玉県飯能市の山あいにたたずむ天台宗の寺、竹寺(たけでら)。正式には八王寺(はちおうじ)といい、本尊の牛頭天王(ごずてんのう)を今も祀り続ける、神仏習合(しんぶつしゅうごう、神様と仏様が一つに結びついた信仰のかたち)の姿を伝える珍しいお寺です。境内は竹林に包まれ、武蔵野三十三観音霊場(むさしのさんじゅうさんかんのんれいじょう)第33番、33の札所を締めくくる結願寺(けちがんじ)としても知られています。
聖天院
寺しょうでんいん
日高市
御朱印聖天院(しょうでんいん)は、埼玉県日高市新堀にある真言宗智山派(しんごんしゅうちさんは)の寺です。朝鮮半島にあった国・高句麗(こうくり)から日本にわたってきた高麗若光(こまのじゃっこう)の菩提(ぼだい)を弔うために建てられたと伝えられ、境内には若光の墓と伝わる石塔も残ります。武蔵野三十三観音霊場(むさしのさんじゅうさんかんのんれいじょう)第26番の札所で、札所本尊(ふだしょほんぞん)は聖観音(しょうかんのん)です。重厚な山門(さんもん)や若光の墓など、日本と朝鮮半島との交流の歴史を今に伝える寺として知られています。
観音寺
寺かんのんじ
秩父市
御朱印秩父三十四観音霊場の第21番札所で、山号は要光山(ようこうざん)、真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)のお寺です。本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)。古くから「矢之堂(やのどう)」と呼ばれ、八幡の神さまが放った神矢の伝説がその名に残っています。火事の災いから守ってくださる観音さまとしても信仰されてきました。