この寺について
曹洞宗の寺院で、山号は旗下山(はたのしたやま)。秩父三十四観音霊場の第13番札所で、本尊は聖観世音菩薩。日本武尊が東国征伐の際にこの地で旗を立てたという伝承が寺名の由来のひとつとされる。境内の薬師堂に祀られる「あめ薬師」は、眼病平癒のご利益で知られる。
歴史・由来
慈眼寺を理解する鍵は、観音様の霊験と、目にまつわる信仰が重なり合ってきた歴史にある。
社伝によれば、鎌倉時代の文暦元年(1234)にまで創建がさかのぼるとされ、室町時代の文明18年(1486)、広済寺の桃隠宗補(とういんそうほ)を開山として正式に一寺となったと伝わる。「旗下(はたのした)」という地名は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国征伐の際にこの地で御旗を立てたという伝承に由来するといわれる。
江戸時代には、本尊・聖観世音菩薩の霊験が篤く信じられた。別当を務めた高野家の娘が、明暦の大火(1657年)で九死に一生を得たのは、この観音像のご加護のおかげだと当地で語り継がれている。
本堂は明治11年(1878)の秩父大火で焼失し、明治34年(1901)、秩父三十四観音霊場第一番・四萬部寺の本堂を模して再建された。
境内の薬師堂に祀られる薬師如来は「あめ薬師」の通称で親しまれ、眼病平癒のご利益で知られる。毎年7月8日の縁日には、目の健康に良いとされるメグスリノキを使った飴や、露店約200軒が並び、多くの参拝者でにぎわう。
見どころ・特徴
【本堂】
明治34年(1901)、四萬部寺(秩父霊場第一番)の本堂を模して再建されたもの。もとの本堂は明治11年(1878)の秩父大火で焼失している。
【薬師堂・あめ薬師】
本堂脇の薬師堂に祀られる薬師如来は「あめ薬師」と呼ばれ、眼病平癒のご利益で親しまれている。「め」と書かれた絵馬や、眼病・病気平癒を願う薬師絵馬、白檀薬師御守なども授与されている。
【めぐすりの木にちなむお守り】
納経所では、メグスリノキの成分を使った「薬師あめ」や、メグスリノキを煎じた「眼茶(めちゃ)」が授与されている。飲む「め」のお守りとして親しまれる。
【日本武尊ゆかりの地】
「旗下」という地名・山号は、日本武尊が東国征伐の際にこの地で旗を立てたという伝承にちなむ。
年中行事・お祭り
学び・特徴
主祭神
聖観世音菩薩
社格
曹洞宗・秩父三十四観音第13番・眼病平癒
創建
文明18年(1486年、伝)。創建自体は鎌倉時代の文暦元年(1234)にさかのぼるという説もある。
ご利益
健康・病気平癒厄除け
テーマ
パワースポット
この場所を巡る軸
霊場・巡礼
基本情報
住所
埼玉県秩父市東町26-7
参拝時間
受付時間は8時から17時まで(年中無休)。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
西武秩父線「西武秩父駅」から徒歩約5分から6分。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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