TabiShiri
寺 御朱印臨済宗南禅寺派・秩父三十四観音霊場第9番札所・横瀬町指定史跡 横瀬町

明智寺

あけちじ

この寺について
秩父三十四観音霊場(ちちぶさんじゅうよんかんのんれいじょう)の第9番札所。山号は明星山(みょうじょうざん)、宗派は臨済宗南禅寺派(りんざいしゅうなんぜんじは)です。本尊の如意輪観世音菩薩(にょいりんかんぜおんぼさつ)は、昔から安産と子育ての観音さまとして女性たちに親しまれてきました。六角形のかわいらしい観音堂は、平成2年(1990)に建て直されたものです。

歴史・由来

明智寺を知る鍵は、「女性たちが守ってきたお寺」という点にあります。 【始まり】 寺の伝えによれば、建久2年(1191)に明智禅師(みょうちぜんじ)が開いたとされます。本尊の如意輪観音は、平安時代の高僧・恵心僧都(えしんそうず)の作と伝わります。 【語歌堂と同じ形の観音堂】 かつての観音堂は、札所5番の語歌堂(ごかどう)と同じ時代に同じ形式で建てられたと伝えられています。文化6年(1809)の記録には、約7メートル四方の立派なお堂だったことが書き残されています。 【落雷と100年余りの仮のお堂】 明治16年(1883)、観音堂は落雷で焼けてしまいました。その後は民家のような仮のお堂で100年以上を過ごし、平成2年(1990)にようやく今の六角形の観音堂が建て直されました。 【安産と目の観音さま】 この寺は安産・子育ての観音として知られ、縁日には近くの村々から多くの女性がお参りに訪れてきました。また、天正(てんしょう)年間(1573〜1592)に兵衛(ひょうえ)という少年が、目の見えない母と観音堂にこもってお経を唱えたところ、母の目が見えるようになったという言い伝えも残ります。このため、目の病気が治るご利益もあるとされています。

見どころ・特徴

【六角形の観音堂】平成2年(1990)に再建された六角堂のお堂。札所の中でも珍しい形で、正面の廊下から内陣(ないじん)を拝めます。 【文塚(ふみづか)】境内の西側に立つ、宝永元年(1704)の石碑。女性たちの願いを納めた塚と伝わり、道しるべも兼ねています。 【三基の青石板碑(あおいしいたび)】境内の東側に並ぶ、秩父の青い石で作られた供養塔。室町時代のものと考えられています。 【子育て観音】境内に立つ青銅の観音像。安産・子育てを願う人が手を合わせます。
年中行事・お祭り
【初観音の縁日】例年1月16日 安産・子育ての観音さまの縁日。昔から、各地から多くの女性がお参りに訪れる日です。 【盆の縁日】例年8月16日 お盆の観音さまの縁日です。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
如意輪観世音菩薩
社格
臨済宗南禅寺派・秩父三十四観音霊場第9番札所・横瀬町指定史跡
創建
建久2年(1191)、明智禅師の開創と伝わる
ご利益
子宝・安産健康・病気平癒
テーマ
霊場・巡礼
この場所を巡る軸
基本情報
住所
埼玉県秩父郡横瀬町横瀬2160
参拝時間
納経(御朱印)は3月から10月までが8時から17時まで、11月から2月までが8時から16時まで。12時から12時30分までは昼休みです。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
西武秩父線「横瀬」駅から徒歩約10分(約0.7キロ)。 西武秩父駅から西武観光バスの松枝・長渕・根古屋行きに乗り、「横瀬公民館前」で降りて徒歩約7分。 無料駐車場あり(普通車5台ほど、マイクロバス1台)。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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