TabiShiri
寺 御朱印 所沢市

全徳寺

ぜんとくじ

この寺について
全徳寺(ぜんとくじ)は、埼玉県所沢市北野南にある曹洞宗(そうとうしゅう、禅宗の一派)の寺院です。山号は梅林山(ばいりんざん)。武蔵野三十三観音霊場の第12番札所で、境内の観音堂には札所本尊の普悲観音(ふひかんのん)が祀られています。西武狭山線の下山口駅から近く、御朱印もいただけます。

歴史・由来

この寺を理解する鍵は、戦国時代からの禅宗寺院としての歩みと、昭和・平成に受け継がれた観音巡礼の役割が、ひとつの境内に同居している点にあります。 全徳寺は曹洞宗(そうとうしゅう、禅宗の一派)の寺院で、山号は梅林山(ばいりんざん)といいます。創建は戦国時代の永禄年間(えいろくねんかん、1558年から1570年ごろ)と伝えられていますが、開山(かいさん、寺を開いた僧)の名前は史料によって表記が異なり、はっきりとは特定できていません。江戸時代にまとめられた地誌には、多摩郡平井村(たまぐんひらいむら)にあった寳光寺(ほうこうじ)の末寺(まつじ、本寺の系列に属する寺)であったと記されています。 時代が下って昭和15年(1940年)、郷土史家の柴田常恵(しばたじょうえ)の発願で武蔵野三十三観音霊場が結成されると、全徳寺は第12番札所に選ばれました。この霊場は「国運の隆昌」と「戦没者の慰霊」を願って作られたもので、戦時中の混乱でいったん活動が途絶えましたが、平成5年(1993年)に有志によって再結成され、今も西武線沿線を中心とした34ヶ寺の巡礼路として親しまれています。全徳寺の観音堂に祀られる普悲観音(ふひかんのん)は、この巡礼の本尊として、今日も参拝者を迎えています。

見どころ・特徴

【観音堂の普悲観音】 境内の観音堂には、武蔵野三十三観音霊場第12番の札所本尊である普悲観音(ふひかんのん)が祀られています。観音さまは三十三の姿に変化(へんげ)して人々を救うと信じられており、普悲観音はそのうちのひとつの姿です。 【本堂の釈迦三尊】 本堂には、本尊として釈迦三尊(しゃかさんぞん、お釈迦さまを中心とした三体の仏さま)が祀られています。 【梅林山という山号】 全徳寺の山号は梅林山(ばいりんざん)といいます。禅宗の寺院らしい静かな境内で、落ち着いた時間を過ごせます。 【鐘楼と太子堂】 境内には鐘楼(しょうろう、鐘をつるすお堂)や太子堂(たいしどう)もあり、曹洞宗の寺院らしいたたずまいを今に伝えています。
学び・特徴
主祭神
釈迦三尊(本堂の本尊)普悲観音(札所本尊)
社格
曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院で、江戸時代の地誌には多摩郡平井村(たまぐんひらいむら)の寳光寺(ほうこうじ)の末寺(まつじ)と記されています。武蔵野三十三観音霊場第12番札所。
創建
永禄年間(えいろくねんかん、1558年から1570年ごろ、戦国時代)の創建と伝わります。開山(寺を開いた僧)の名前は史料によって表記が異なり、確定できていません。
ご利益
厄除け心願成就
テーマ
武蔵野三十三観音霊場曹洞宗
この場所を巡る軸
基本情報
住所
埼玉県所沢市北野南2-13-5
アクセス
最寄り駅は西武狭山線(せいぶさやません)の下山口駅(しもやまぐちえき)です。駅から寺までのルートは、事前に地図アプリなどでご確認ください。境内には駐車場があります。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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