岐阜県の寺
10 件
谷汲山華厳寺
寺たにぐみさんけごんじ
揖斐郡揖斐川町
御朱印天台宗の寺院で、西国三十三所の第33番、巡礼を締めくくる満願・結願の札所。「谷汲さん」と呼ばれ親しまれる。延暦17年(798)の開創と伝わる。花山法皇が詠んだ三首の御詠歌にちなみ、本堂・満願堂・笈摺堂で現在・過去・未来を表す三つの御朱印を授ける。本尊の十一面観世音菩薩は秘仏。参道の桜と紅葉でも知られ、飛騨・美濃桜三十三選に選ばれている。
虎渓山永保寺
寺こけいざんえいほうじ
多治見市
御朱印正和2年(1313)夢窓疎石が土岐氏の帰依を受けて開創した臨済宗南禅寺派の禅寺。観音堂・開山堂は国宝に、庭園は国の名勝に指定される。本堂前に樹齢700年の市天然記念物の大イチョウがある。
正法寺
寺しょうぼうじ(ぎふだいぶつ)
岐阜市
御朱印観応年間(1350〜1352)土岐頼康が開いた黄檗宗の寺院。天保3年(1832)に38年の歳月をかけて完成した日本三大仏のひとつ、岐阜大仏(乾漆仏・高さ13.63m)で知られる。岐阜公園に隣接し、岐阜城を望む。
願興寺
寺がんこうじ
可児郡御嵩町
御朱印弘仁6年(815)、最澄がこの地に薬師如来像を祀ったのが始まりと伝わる天台宗の寺院。通称「蟹薬師」「可児大寺」。本堂は国の重要文化財で、現在は平成29年(2017)から始まった約10年がかりの大修理が続いている。中山道御嵩宿に位置し、旅人にも親しまれてきた古刹。
美濃国分寺
寺みのこくぶんじ
大垣市
御朱印高野山真言宗(こうやさんしんごんしゅう)の準別格本山。天平13年(741)に聖武天皇(しょうむてんのう)の詔で建てられた美濃国分寺の流れをくむ寺で、山号は金銀山(きんぎんざん)。本尊は高さ約304.8cmの木造薬師如来坐像(もくぞうやくしにょらいざぞう)で、国の重要文化財。一本の木から彫り出した薬師如来像としては日本一の大きさとされる。南側には古代の伽藍跡が国史跡として残る。
円鏡寺
寺えんきょうじ
本巣郡北方町
御朱印高野山真言宗別格本山、山号は池鏡山(ちきょうざん)。弘仁2年(811)、嵯峨天皇の勅願により空海(弘法大師)が開いたと伝わる古刹で、「北方弘法(きたがたこうぼう)」の通称で親しまれる。永仁4年(1296)建立の楼門は国の重要文化財に指定され、境内には多くの文化財を伝えることから「美濃の正倉院」とも呼ばれる。
千光寺
寺せんこうじ
高山市
御朱印飛騨(ひだ)の山あい、標高約900mの袈裟山(けさざん)に建つ高野山真言宗のお寺です。 飛騨の伝説の豪族・両面宿儺(りょうめんすくな)が開いたと伝わり、「飛騨でもっとも古い寺」と語り継がれてきました。江戸時代の僧・円空(えんくう)が彫った仏像を60体以上まとめて所蔵することから「円空仏の寺」として知られ、境内には国の天然記念物「五本杉」がそびえます。
養老寺
寺ようろうじ
養老郡養老町
養老山の麓、養老の滝のすぐ近くに建つ寺院。寺伝では養老元年(717)、元正天皇の養老改元の際に創建。「孝行息子の養老の滝」=老父に親孝行した木こりが滝を見つけて持ち帰った酒に変わったとされる、奈良時代の孝行譚の聖地。
横蔵寺
寺よこくらじ
揖斐郡揖斐川町
通称「美濃の正倉院」。延暦20年(801)、最澄( 比叡山延暦寺)の開創。「妙心法師の即身仏」=江戸期の修行者の即身仏が安置される、極めて稀有な聖地。重要文化財の仏像22体を所蔵する、岐阜屈指の文化財の宝庫。
下呂温泉寺
寺げろおんせんじ
下呂市
臨済宗妙心寺派の寺院。下呂温泉(=日本三名泉の一つ)の総菩提寺。社伝によれば、薬師如来が白鷺の姿になって温泉湧出の場所を里人に教えたとされる稀有な伝承の聖地。「白鷺伝説」=下呂温泉の発見伝承の中心。下呂の街を見下ろす高台に鎮座、もみじの名所としても全国的に有名。