岩手県の寺
7 件
中尊寺
寺ちゅうそんじ
西磐井郡平泉町
御朱印嘉祥3年(850)に慈覚大師円仁が開山し、12世紀に奥州藤原氏が大伽藍を造営した天台宗東北大本山。金色堂(国宝)をはじめ多くの国宝・重要文化財を有する。2011年に「平泉―仏国土を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」として世界文化遺産登録。
毛越寺
寺もうつうじ
西磐井郡平泉町
御朱印嘉祥年間(848〜851)に慈覚大師円仁が開山し、藤原2代基衡・3代秀衡が造営した天台宗別格本山。国の特別史跡・特別名勝に指定された浄土庭園は平安時代の遺構を今に伝える。世界文化遺産構成資産の一つ。
達谷窟毘沙門堂
寺たっこくのいわやびしゃもんどう
西磐井郡平泉町
御朱印大同元年(806)に坂上田村麻呂が戦勝祈願のために建立したと伝わる毘沙門天の霊場。岩窟に堂宇を穿った独特の建築は京都・鞍馬の毘沙門堂を模したとも伝えられ、「西の鞍馬、東の達谷」と称される。
正法寺
寺しょうぼうじ
奥州市
御朱印曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院で、山号は大梅拈華山(だいばいねんげさん)、院号は圓通(えんづう)。南北朝時代の貞和4年(1348年)、無底良韶(むていりょうしょう)禅師が開いた、東北地方で最初の曹洞宗の道場である。本尊は如意輪観音(にょいりんかんのん、秘仏)。かつては永平寺・總持寺と並ぶ、東北地方における曹洞宗第三の本山という格式を持っていた。境内の法堂(本堂)は、日本最大級と言われる茅葺(かやぶ)き屋根を持ち、惣門・庫裡とともに国の重要文化財に指定されている。
黒石寺
寺こくせきじ
奥州市
御朱印岩手県奥州市の山あいに建つ天台宗の寺。天平元年(729年)に行基(ぎょうき)が開いたと伝わり、東北でもっとも古い寺のひとつに数えられる。本尊の木造薬師如来坐像は、像の中に貞観4年(862年)の墨書(ぼくしょ)が残る平安時代の作で、国の重要文化財。千年以上続いた蘇民祭(そみんさい)は、令和6年(2024年)2月の開催を最後に幕を閉じた。
天台寺
寺てんだいじ
二戸市
御朱印神亀5年(728)に行基が開創したと伝わる天台宗の古刹。本堂・仁王門・聖観音立像など複数の国指定重要文化財を有し、作家・瀬戸内寂聴が住職を務めたことで広く知られる。例年6月中旬から8月下旬の「あじさい祭り」には多くの参拝者が訪れる。
常堅寺
寺じょうけんじ
遠野市
御朱印岩手県遠野市にある曹洞宗のお寺です。延徳二年(1490)の開山と伝わります。このお寺がよく知られているのは、十王堂(じゅうおうどう)の前に一対の「カッパ狛犬(こまいぬ)」が座っているからです。頭のてっぺんに皿のようなくぼみがあり、雨が降ると水がたまります。すぐ裏手には『遠野物語』で知られるカッパ淵が流れていて、寺と河童の伝説がひと続きになっている場所です。