TabiShiri
洲崎神社へ戻る
神仏教

普賢菩薩

ふげんぼさつ

神「普賢菩薩」(仏教)

別名・通称

普賢、普賢菩薩様、普賢延命菩薩

「行(ぎょう)」、つまり教えを実際におこなうことをあらわす菩薩です。 文殊菩薩とともに釈迦如来の両脇にひかえ、「釈迦三尊」をつくります。 六本の牙をもつ白い象に乗り、法華経を修行する人を守る菩薩として信仰されてきました。
生涯・逸話
【法華経を守る菩薩】 普賢菩薩を知る鍵は、法華経を信じて修行する人を守る菩薩とされてきたことです。 【文殊菩薩と対になる】 文殊菩薩が「智慧」をあらわすのに対し、普賢菩薩は「行」、つまり教えを実際におこなうことをあらわします。 二人そろって釈迦如来の両脇にひかえ、「釈迦三尊(しゃかさんぞん)」をつくります。 【六牙の白象】 法華経の最後の章「普賢菩薩勧発品(ふげんぼさつかんぼつほん)」には、普賢菩薩が六本の牙をもつ白い象に乗って、法華経を修行する人のもとに現れ、その人を守ると説かれています。 そのため、白い象に乗った姿であらわされます。 【平安時代の信仰】 弘仁(こうにん)3年(812)、比叡山の東塔にある法華堂の本尊として、普賢菩薩像がつくられました。 法華経には、すべての人が仏になれること、女性も仏になれることが説かれていたため、法華経を信じる高い身分の女性たちにもうやまわれました。 皇后や妃たちが法華堂を建てて、普賢菩薩像をまつったとも伝えられています。