山梨県の寺
18 件
身延山久遠寺
寺みのぶさんくおんじ
南巨摩郡身延町
御朱印文永11年(1274)開山。日蓮宗の総本山で、日蓮聖人が9年間入山した霊跡。樹齢400年を超える枝垂桜や、境内を上る287段の菩提梯が有名。春の枝垂桜は日本三大桜の一つに数えられる。
恵林寺
寺えりんじ
甲州市
御朱印臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は乾徳山(けんとくさん)。元徳2年(1330)、室町期屈指の名僧・夢窓疎石(むそうそせき)が開いた名刹で、武田信玄の菩提寺として名高い。天正10年(1582)の甲州征伐では織田軍に焼き討ちされ、住職・快川紹喜(かいせんじょうき)が「心頭滅却すれば火もまた涼し」の言葉を残したと伝わる。夢窓疎石作庭と伝わる庭園は国の名勝に指定されている。
大善寺
寺だいぜんじ
甲州市
御朱印養老2年(718)行基菩薩が開山。「ぶどう寺」の別名で親しまれ、国宝の薬師堂(厨子)を有する真言宗智山派の古刹。秋にはブドウが境内を彩り、ぶどう祭りが行われる。
清白寺
寺せいはくじ
山梨市
御朱印正慶2年(1333)足利尊氏が夢窓疎石を開山として創建した臨済宗の寺院。仏殿(国宝)は禅宗様建築の代表的遺構で、甲斐百八霊場の第14番札所。清白寺の仏殿は山梨県唯一の国宝建造物。
甲府善光寺
寺かいぜんこうじ
甲府市
御朱印永禄元年(1558)武田信玄が信濃善光寺から本尊を移して創建。浄土宗の大本山で、本堂(重要文化財)や山門は江戸時代中期の豪壮な建築。秘仏本尊の出開帳が有名。
雲峰寺
寺うんぽうじ
甲州市
御朱印臨済宗妙心寺派の名刹で、山号は裂石山(さけいしざん)。奈良時代の高僧・行基(ぎょうき)が開いたと伝わる。戦国時代には武田家の祈願寺として崇敬され、武田家滅亡の際に家臣が運び込んだと伝わる「日の丸の御旗」「孫子の旗(風林火山)」など、武田家ゆかりの旗を今に伝える。本堂をはじめとする4棟の建物は国指定重要文化財。
放光寺
寺ほうこうじ
甲州市
真言宗智山派の寺院。東国花の寺百ヶ寺・山梨(=しだれ桜・牡丹の名所)。元暦元年(1184)、源頼朝の重臣・安田義定の創建。「武田家ゆかりの古刹」として、現代も篤い信仰を集める。
向嶽寺
寺こうがくじ
甲州市
臨済宗向嶽寺派の大本山。東国花の寺百ヶ寺・山梨(=桜の名所)。応安3年(1378)、抜隊得勝禅師(ばっすいとくしょうぜんじ)の創建。「向嶽寺」=「嶽(=山)に向かう」の意で、富士山を望む稀有な立地。
実相寺
寺じっそうじ
北杜市
日蓮宗の寺院。東国花の寺百ヶ寺・山梨(=桜の名所)。「山高神代桜(やまたかじんだいざくら)」=境内の樹齢約2,000年のエドヒガンザクラ、日本三大桜(=三春滝桜・根尾谷淡墨桜・山高神代桜)の一つ。日本最古の桜とされる極めて稀有な御神木。
慈雲寺
寺じうんじ
甲州市
御朱印臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は天龍山(てんりゅうざん)。南北朝時代の暦応年間(1338〜1342年ごろ)、夢窓疎石(むそうそせき)によって開かれたと伝わる。境内の「イトザクラ」(しだれ桜)は樹齢約330年で山梨県指定天然記念物。歌人・樋口一葉(ひぐちいちよう)の両親ゆかりの地としても知られる。
福光園寺
寺ふっこうおんじ
笛吹市
笛吹市御坂町(みさかちょう)の山すそにある真言宗智山派(しんごんしゅうちさんは)の寺院です。山号は大野山(おおのさん)。鎌倉時代の仏師・蓮慶(れんけい)が造った吉祥天(きちじょうてん)と二天の像は国の重要文化財で、作者と制作年がはっきり分かる貴重な仏像として知られます。境内からは甲府盆地と南アルプスを見渡せます。
永昌院
寺えいしょういん
山梨市
曹洞宗の寺院。東国花の寺百ヶ寺・山梨(=しだれ桜の名所)。明応3年(1494)、武田信玄(=戦国の名将)の祖父・武田信昌の創建。「武田信昌の位牌寺」として、武田家ゆかりの稀有な聖地。
菩提山 長谷寺
寺ぼだいさんちょうこくじ
笛吹市
御朱印笛吹市春日居町の山の中腹にある真言宗智山派(しんごんしゅうちさんは)の古い寺。山号は菩提山(ぼだいさん)、読みは「ちょうこくじ」。寺に伝わる話では養老(ようろう)6年(722年)に行基(ぎょうき)が開いたとされ、平安時代の後半には「千坊」と呼ばれるほど多くの建物が立ち並んだという。本尊の十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)は女性の願いをよく聞く仏として信仰され、この寺は「女人高野(にょにんこうや)」とも呼ばれてきた。本堂までは約500段の石段が続き、登りきると甲府盆地を見渡せる。甲斐三十三観音霊場(かいさんじゅうさんかんのんれいじょう)の第14番札所。
萬休院
寺まんきゅういん
北杜市
臨済宗妙心寺派の寺院。東国花の寺百ヶ寺・山梨(=松の名所)。「舞鶴の松(まいづるのまつ)」=境内の樹齢約450年の赤松、舞い上がる鶴のような優美な姿で全国的に有名な稀有な銘木。残念ながら平成19年(2007)の松くい虫被害で枯死、現在は二代目を育成中。
小室山妙法寺
寺こむろさんみょうほうじ
南巨摩郡富士川町
富士川町小室(こむろ)の山あいにある日蓮宗(にちれんしゅう)のお寺で、「小室山(こむろさん)妙法寺」の名で親しまれています。もとは奈良時代より前に開かれた真言宗の寺でしたが、鎌倉時代に日蓮聖人(にちれんしょうにん)との問答をきっかけに日蓮宗に改まりました。県内最大級といわれる三門と、初夏に境内をうめつくす約1万株のあじさいで知られます。
大泉寺
寺だいせんじ
甲府市
御朱印曹洞宗の寺院。大永元年(1521)、武田信虎(たけだのぶとら、武田信玄の父)が、嫡男誕生の霊夢をきっかけに創建したと伝わる。信虎の菩提寺であり、境内の霊廟には信虎・信玄・勝頼、武田三代の肖像が安置されている。国指定重要文化財の武田信虎の肖像画も伝わる、武田家ゆかりの寺院。
一蓮寺
寺いちれんじ
甲府市
時宗の寺院。東国花の寺百ヶ寺・山梨(=花の名所)。応安5年(1372)、武田信武の娘・蓮華院の創建。甲府の街中、舞鶴城公園(=甲府城跡)のすぐ近く。武田家ゆかりの稀有な聖地。
金峰山 洞雲寺
寺きんぽうさん とううんじ
山梨市
御朱印曹洞宗の寺。建久8年(1197年)に浄谷山安養寺として創建され、天正18年(1590年)に甲斐国主となった加藤光泰が現在地へ移し、洞雲寺と改めたと伝わる。県指定天然記念物の「八房のウメ」と樹齢150年を超えるしだれ桜で知られ、春は花を目当てに訪れる人が多い。境内には加藤光泰の五輪塔が立つ。