山形県の寺
7 件
羽黒山 荒澤寺
寺はぐろさんこうたくじ
鶴岡市
御朱印出羽三山(でわさんざん)の一つ、羽黒山の奥にある羽黒山修験本宗(はぐろさんしゅげんほんしゅう)のお寺です。羽黒修験の「奥の院」とされる大切な修行の場で、かつて女性の参拝が許されていた羽黒山の中で、ただ一つ女人禁制とされた聖地でした。本尊は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)で、庄内三十三観音の首番(しゅばん、第一番)にあたります。今も山伏の修行「秋の峰(あきのみね)」の行場として使われています。
高松観音
寺たかまつかんのん
上山市
御朱印高松山(たかまつやま)光明院(こうみょういん)という真言宗(しんごんしゅう)の寺で、「高松観音」の名で親しまれている最上三十三観音(もがみさんじゅうさんかんのん)の第11番札所です。本尊は、奈良時代の僧・行基(ぎょうき)が彫ったと伝わる聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)。かみのやま温泉の南に位置し、毎年12月には300年前から続く「裸もちつき」が観音さまに奉納されます。
宝光院
寺ほうこういん
上山市
御朱印真言宗の寺院で上山(かみのやま)城下の古刹。「かみのやま」はカミノシャンゼリゼと呼ばれる温泉地としても知られ、境内では御朱印を授与している。
笹野観音
寺ささのかんのん
米沢市
御朱印米沢の西、斜平山(なでらやま)のふもとに建つ真言宗豊山派の寺。正しくは長命山幸徳院笹野寺(ちょうめいざんこうとくいんささのでら)といい、「笹野観音」の名で親しまれている。茅(かや)ぶきの大きな屋根と、びっしりと彫刻をほどこした観音堂は山形県の指定有形文化財。7月には約2000株の紫陽花(あじさい)が咲き、「あじさい寺」とも呼ばれる。置賜三十三観音の第19番札所。
立石寺
寺りっしゃくじ
山形市
御朱印通称「山寺」。貞観2年(860)、円仁(慈覚大師)の開創。松尾芭蕉が「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」を詠んだ、奥の細道屈指の聖地。
慈恩寺
寺じおんじ
寒河江市
御朱印正式名は「瑞宝山 本山慈恩寺(ずいほうざん ほんざんじおんじ)」。天平18年(746)、聖武天皇の勅命によりインド出身の僧・婆羅門僧正(ばらもんそうじょう)が開いたと伝わる古刹で、行基(ぎょうき)がこの地を霊地として奏上したのが始まりとされる。法相宗・真言宗・天台宗を取り入れてきた歴史を経て、昭和47年(1972)に独立した宗派「慈恩宗」の大本山となった。本堂は国指定重要文化財、境内一帯は国史跡「慈恩寺旧境内」に指定されており、平安・鎌倉期の仏像群を多数所蔵する東北屈指の文化財の宝庫である。
堂森善光寺
寺どうもりぜんこうじ
米沢市
米沢市の東、堂森山(どうもりやま)のふもとに建つ真言宗豊山派の寺。本尊は善光寺式の阿弥陀三尊(あみださんぞん)で、「出羽善光寺(でわぜんこうじ)」とも呼ばれる。戦国時代の武将・前田慶次(まえだけいじ)が晩年を過ごした地として知られ、境内に供養塔が立つ。紫陽花(あじさい)の寺でもある。