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学者・文化人幕末

吉田松陰

よしだしょういん

1830 〜 1859

学者・文化人「吉田松陰」(幕末)

別名・通称

松陰、吉田寅次郎、吉田矩方、松下村塾の主宰者

幕末の長州藩士・思想家(1830-1859)。萩(=山口県)の松下村塾で高杉晋作・木戸孝允・伊藤博文・山県有朋ら維新の元勲を多数育てた稀有な教育者。安政の大獄(1858-1859)で江戸・伝馬町牢屋敷で処刑された稀有な悲劇、享年30。
生涯・逸話
幕末を代表する思想家・教育者、明治維新の精神的父。天保元年(1830)、長州藩士・杉百合之助の次男として萩(=山口県萩市)に生まれる。本名・吉田矩方(のりかた)、後に松陰。 幼少から叔父の山鹿流兵学者・吉田大助に師事、11歳で藩主・毛利敬親の前で兵学を講じた稀有な神童。 嘉永6年(1853)、ペリー来航を機に「日本の独立」を強く意識。安政元年(1854)、密航を企てて下田でペリーの艦に乗り込むも失敗、自首して投獄された稀有な反骨。 萩で松下村塾を主宰し、高杉晋作・木戸孝允・伊藤博文・山県有朋・久坂玄瑞ら、後の明治維新の主役を多数育てた稀有な教育者。 安政5年(1858)、大老・井伊直弼を批判して「安政の大獄」で投獄。安政6年(1859)10月27日、江戸・伝馬町牢屋敷で処刑された稀有な悲劇、享年30。「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」が辞世。