武将南北朝時代
楠木正行
くすのきまさつら
1326 〜 1348

別名・通称
正行、楠木帯刀正行、小楠公、大楠公の長男
生涯・逸話
南北朝動乱の悲劇の若武者、「小楠公」。嘉暦元年(1326)、楠木正成の長男として生まれる。
11歳の時、父・正成が湊川の戦い(1336)で自害。父の遺骸と対面した時、母・久子に諭されて自害を思いとどまった稀有な悲哀(=「桜井の別れ」の有名な場面)。
成人後、父の遺志を継ぎ南朝方として戦い、河内・摂津で活躍。室町幕府方の高師直(=足利尊氏)を瀬川の戦いで撃破した稀有な勝利。
正平3年(1348)1月、四條畷(=大阪府四條畷市)で高師直の大軍と対決。圧倒的な兵力差の中、弟・正時と共に「七生報国(=七度生まれ変わって朝敵を討つ)」を誓って自害した稀有な悲劇、享年23。
「小楠公」と称され、父・正成と並んで「楠公父子」として南朝忠臣の鑑とされた稀有な存在。
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