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学者・文化人江戸時代

伊藤若冲

いとうじゃくちゅう

1716 〜 1800

学者・文化人「伊藤若冲」(江戸時代)

別名・通称

若冲、景和、動植綵絵の作者

江戸中期の絵師(1716-1800)。京都・錦小路の青物問屋の主人だったが、40歳で家業を弟に譲り絵画に専念。極彩色の動植物画「動植綵絵」全30幅(=皇室所蔵、国宝)で世界的に有名。近年、超絶技巧の天才として再評価が進む稀有な存在。
生涯・逸話
江戸中期の超絶技巧の天才絵師。正徳6年(1716)、京都・錦小路の青物問屋「桝屋」の長男として生まれる。本名・伊藤源左衛門。 家業の傍ら独学で絵を学び、40歳で家業を弟に譲り絵画に専念した稀有な転機。 代表作『動植綵絵』全30幅(=明和3年/1766-安永元年/1772制作)=極彩色で描かれた動植物画の連作、皇室所蔵で国宝指定の稀有な傑作。極めて精密な観察と独創的な配色が特徴。 「群鶏図」「向日葵雄鶏図」「南天雄鶏図」など、生きている鶏・植物を徹底観察した稀有な写生の天才。一方で「鳥獣花木図屏風」(=8万5,000個のマス目で構成される稀有な前衛的作品)など、現代美術に通じる独創性も持つ。 寛政12年(1800)、京都で85歳で没。長らく忘れられていたが、平成期以降「奇想の絵師」として再評価が進み、現代日本人画家として最も人気の高い一人となった稀有な存在。
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