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学者・文化人明治時代

樋口一葉

ひぐちいちよう

1872 〜 1896

学者・文化人「樋口一葉」(明治時代)

別名・通称

一葉、樋口奈津、夏子、五千円札の肖像

明治時代の小説家(1872-1896)。代表作『たけくらべ』『にごりえ』『十三夜』など、わずか14ヶ月の「奇跡の年」で文学史に巨大な足跡を残した稀有な才能。24歳で肺結核で夭逝。現在の五千円札の肖像。
生涯・逸話
明治時代を代表する女性作家、夭逝の天才。明治5年(1872)、東京・内幸町(=東京都千代田区)に生まれる。本名・樋口奈津。 東京府第三高等小学校を首席で卒業するも、母の方針で進学せず。父の死で家計を支えるため、雑貨店経営・小説執筆で生計を立てた稀有な苦学の天才。 明治27年(1894)12月から明治29年(1896)1月まで、わずか14ヶ月の間に『大つごもり』『たけくらべ』『にごりえ』『十三夜』『わかれ道』など、文学史に残る傑作を次々発表した稀有な「奇跡の14ヶ月」。 特に『たけくらべ』=吉原遊郭周辺の少年少女の淡い恋を描いた稀有な傑作。森鴎外・幸田露伴ら同時代の文豪に絶賛された。 明治29年(1896)11月、肺結核のため24歳で夭逝。 平成16年(2004)、五千円札の肖像に採用された稀有な近代女性の代表。慈雲寺(山梨甲州)が一葉の祖先の地として、現代もファンの聖地。