大分県の寺
8 件

熊野磨崖仏
寺くまのまがいぶつ
豊後高田市
大分県豊後高田市、国東半島の山あいの岩壁に彫られた二体の巨大な磨崖仏。 向かって右に高さ6.81mの大日如来像、左に8mを超える不動明王像が半身を現す。 不動明王像は国内最大級の磨崖仏で、大日如来像は大分県内で最も古い磨崖仏とされる。 国の重要文化財および史跡。参道の石段は鬼が一夜で積み上げたと伝わり、日本遺産『鬼が仏になった里「くにさき」』の構成文化財でもある。
富貴寺
寺ふきじ
豊後高田市
御朱印養老2年(718)仁聞菩薩が開創と伝わる天台宗の古刹。大堂(阿弥陀堂)は平安後期の建立で、九州最古の木造建築として国宝に指定されている。本尊の木造阿弥陀如来坐像は重要文化財。紅葉の名所として知られ、国東半島を代表する景勝地。

両子寺
寺ふたごじ
国東市
御朱印養老2年(718)、仁聞菩薩が開創したと伝わる天台宗の古刹。国東半島の霊峰・両子山(標高720m)の中腹に建ち、六郷満山の総持院として満山を統括してきた。奥之院への石段に立つ石造仁王像は国東半島最大級(総高245cm)の迫力を誇るシンボル。境内の森は「森林浴の森100選」にも選ばれ、紅葉の名所・子授けの寺としても名高い。大分県指定史跡。
羅漢寺
寺らかんじ
中津市
御朱印白鳳2年(645)法道仙人が開創と伝わる曹洞宗の古刹。耶馬渓の断崖絶壁に張り付くように建ち、境内の無漏窟には日本最古の石造五百羅漢像(国の重要文化財)が安置される。リフトで参道を上る独特のアクセスでも知られる。
臼杵石仏(満月寺)
寺うすきせきぶつ(まんげつじ)
臼杵市
御朱印平安後期から鎌倉時代にかけて彫刻された磨崖仏群。古園・山王山・ホキ石仏の4ヶ所61体からなり、日本初の国宝仏像に指定。かつて満月寺の境内にあった石仏群は今なお信仰の対象。首が無く別に置かれていた阿弥陀如来の首が昭和に接合された逸話でも知られる。
霊山寺
寺りょうぜんじ
大分市
御朱印和銅元年(708)創建の天台宗の古刹。飛来山の中腹(標高610m)に位置し、九州西国霊場第八番札所として信仰を集める。本尊は十一面観音(霊山観音)で毎月旧暦17日にご開帳される。山門は松平忠直の寄進で大分市指定文化財。
長安寺
寺ちょうあんじ
豊後高田市
御朱印養老年間(717〜724)仁聞菩薩が開基したと伝わる国東半島屈指の古刹。蓬莱七福神の毘沙門天を祀り、参道両側に約500体の石仏(五百羅漢)が並ぶ。九州四十九院薬師霊場第9番札所でもある。境内の庭園は紅葉の名所。
真木大堂
寺まきおおどう
豊後高田市
御朱印国東半島(くにさきはんとう)の田染(たしぶ)にある、平安時代の仏像を伝えるお堂。かつてこの地にあった馬城山伝乗寺(まきさんでんじょうじ)という大寺院の建物のひとつだったと伝わる。伝乗寺は六郷満山(ろくごうまんざん)の「本山本寺八ヶ寺」のなかでも最大規模を誇ったが、およそ700年前に火災で失われた。残されたのは仏像である。収蔵庫におさめられた4件9躯(く)はすべて国の重要文化財で、水牛にまたがる大威徳明王像(だいいとくみょうおうぞう)は大威徳明王としては国内最大、不動明王立像は木彫の不動明王として日本一の大きさとされる。