北海道の寺
7 件
有珠善光寺
寺うすぜんこうじ
伊達市
御朱印北海道伊達市、噴火湾を望む有珠の地に建つ浄土宗の寺。山号は大臼山。天長年間(824〜833)に慈覚大師円仁が阿弥陀如来を安置したのが始まりと伝え、蝦夷地でもっとも古い寺とされる。文化元年(1804)に江戸幕府が蝦夷地へ置いた三官寺のひとつで、寺格は三寺の筆頭。境内一帯は「善光寺跡」として国の史跡に指定され、蝦夷三官寺善光寺関連資料62点が国の重要文化財。円空仏や道指定の釈迦如来立像を伝える宝物館があり、裏山の自然公園は桜の名所として知られる。
国泰寺
寺こくたいじ
厚岸郡厚岸町
御朱印文化元年(1804)に江戸幕府が蝦夷地経営のため創建した蝦夷三官寺の一つ。臨済宗南禅寺派の寺院で山号は景運山。国の指定史跡に指定されている。
高龍寺
寺こうりゅうじ
函館市
御朱印寛永10年(1633)の創建と伝わる函館最古の曹洞宗寺院。正式名は国華山高龍寺。明治期に建立された本堂は登録有形文化財。函館の西洋風景と調和する壮麗な伽藍で知られる。
真宗大谷派札幌別院
寺しんしゅうおおたにはさっぽろべついん
札幌市中央区
御朱印明治9年(1876)建立。真宗大谷派(東本願寺)の北海道における中心的別院で、通称「お東さん」。市電通沿いに建つ大本堂と山門は開拓時代から札幌市民に親しまれてきた。
本願寺札幌別院
寺ほんがんじさっぽろべついん
札幌市中央区
御朱印明治5年(1872)開基。浄土真宗本願寺派(西本願寺)の北海道別院で、通称「お西さん」。広大な境内に本堂・大書院・能舞台を備え、北海道の浄土真宗信仰の中心。
等澍院
寺とうじゅいん
様似郡様似町
御朱印文化元年(1804)に江戸幕府がロシアの南下に備えて蝦夷地に建てた「蝦夷三官寺」のひとつで、天台宗の寺。有珠の善光寺、厚岸の国泰寺と並ぶ。 檀家を持たない官寺として幕府の禄米で維持され、蝦夷地で死んだ和人の葬祭とアイヌへの布教を担った。明治に一度廃寺となって再興し、移転を重ねたため創建期の建物はほとんど残らないが、開山から幕末に至る寺の記録16点が国の重要文化財に指定され、様似郷土館に寄託されている。
新善光寺
寺しんぜんこうじ
札幌市中央区
御朱印明治17年(1884)に開山した浄土宗の寺院。善光寺の分身仏を本尊として奉安し、北海道開拓期から信仰を集めてきた。境内では御朱印の授与が行われている。