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岩手県 奥州市の寺
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正法寺
寺しょうぼうじ
奥州市
御朱印曹洞宗(そうとうしゅう)の寺院で、山号は大梅拈華山(だいばいねんげさん)、院号は圓通(えんづう)。南北朝時代の貞和4年(1348年)、無底良韶(むていりょうしょう)禅師が開いた、東北地方で最初の曹洞宗の道場である。本尊は如意輪観音(にょいりんかんのん、秘仏)。かつては永平寺・總持寺と並ぶ、東北地方における曹洞宗第三の本山という格式を持っていた。境内の法堂(本堂)は、日本最大級と言われる茅葺(かやぶ)き屋根を持ち、惣門・庫裡とともに国の重要文化財に指定されている。
黒石寺
寺こくせきじ
奥州市
御朱印岩手県奥州市の山あいに建つ天台宗の寺。天平元年(729年)に行基(ぎょうき)が開いたと伝わり、東北でもっとも古い寺のひとつに数えられる。本尊の木造薬師如来坐像は、像の中に貞観4年(862年)の墨書(ぼくしょ)が残る平安時代の作で、国の重要文化財。千年以上続いた蘇民祭(そみんさい)は、令和6年(2024年)2月の開催を最後に幕を閉じた。