TabiShiri
寺 御朱印天台宗。九州西国霊場第8番札所、百八観音霊場第82番札所 大分市

霊山寺

りょうぜんじ

別名:飛来山霊山寺,霊山観音

この寺について
和銅元年(708)の創建と伝わる天台宗の古刹。標高610mの霊山の中腹に建ち、九州西国霊場第8番札所として信仰を集めます。本尊の十一面観音は秘仏で、毎月の旧暦17日の縁日と正月三が日に開帳されます。山門は大分市指定有形文化財です。

歴史・由来

寺伝では、和銅元年(708)に山麓の豪族・七郎祐世が、霊山の山中に現れた十一面観音像を草堂に安置したのが始まりとされます。のちにインドの僧が山の姿を見て「霊鷲山(りょうじゅせん)の一角が飛んで来たのではないか」と語ったことから、「飛来山霊山寺」と名づけられたと伝わります。 弘仁5年(814)に最澄が再訪して天台宗の寺となり、空海や円仁も訪れたと伝えられます。文永5年(1268)の火災や、天正14年から15年(1586〜1587)の戦乱で堂塔を失い、観音堂を残すのみとなりましたが、豪珍和尚らが再建に尽力しました。元和9年(1623)には、松平忠直が本堂・山門・仁王門・鐘楼などを造営したと伝わります。 本尊の十一面観音は、古くから病気平癒にご利益があるとされています。

見どころ・特徴

見どころは、禅宗様の特徴をもつ木造の二重門「山門」です。大分市の有形文化財に指定されており、山門周辺は紅葉の名所として知られます。 境内には、樹齢約400年の杉の大木(大分市の名木)があります。また、境内の池周辺は、希少なオオイタサンショウウオの生息地として大分市の天然記念物に指定されています。境内から大分市街を一望できます。 【見学のヒント】本尊は秘仏のため、通常は拝見できません。毎月の旧暦17日の縁日と正月三が日が御開帳の機会です。池はサンショウウオの生息地です。池に入ったり、生き物を採ったりしないでください。
年中行事・お祭り
・十七夜法要・秘仏御開帳(毎月の旧暦17日、10時から15時):本尊の御開帳は毎月の縁日と正月三が日。開帳しての各種祈願は縁日のみ ・十一面観音例月護摩祈願(毎月第2土曜日、10時から) ・開運厄除祈願(1月1日から3日) ・写経会・七草粥会(1月7日) ・涅槃会(ねはんえ)(2月15日) ・花まつり(4月8日) ・地蔵尊供養大法要(4月24日) ・山家会御祥忌(6月4日) ・施餓鬼(せがき)供養会(8月1日) ・天台会御祥忌(11月24日) ・除夜の鐘(12月31日、23時45分から) 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
本尊
十一面観音
宗派・寺格
天台宗。九州西国霊場第8番札所、百八観音霊場第82番札所
創建
和銅元年(708)創建と伝わる
ご利益
健康・病気平癒厄除け
テーマ
山・登拝文化財歴史
基本情報
住所
大分県大分市大字岡川855
参拝時間
拝観は自由で、拝観料は無料です。秘仏の御開帳と十七夜法要は、毎月の旧暦17日の10時から15時に行われます。各種祈願・供養は、事前に寺へお問い合わせください。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
大分駅から車で約30分。県道41号線から田尻小学校の前を通る市道で上ります(県道41号線をそのまま進むと通行困難な道になります)。無料駐車場は約25台です。寺の近くまで行く路線バスはなく、田尻から歩いて登る道(片道約1時間)もあります。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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