武将幕末
山南敬助
やまなみけいすけ
1833 〜 1865

別名・通称
山南、新選組副長、試衛館の北辰一刀流
生涯・逸話
新選組初期の副長、悲劇の脱走者。天保4年(1833)、陸奥国仙台藩士の家に生まれる。
北辰一刀流(=江戸の千葉道場、=坂本龍馬)の免許皆伝の剣豪。脱藩して江戸に出て、試衛館で近藤勇・土方歳三らと交流した稀有な経歴。
文久3年(1863)、新選組設立に参加して副長に就任。近藤・土方と並ぶ初期新選組の中核的存在。
しかし新選組の路線(=過激な尊王攘夷から、徐々に佐幕路線)に不満を抱き、元治2年(1865)2月、新選組を脱走した稀有な決断。
土方歳三の命を受けた沖田総司に追われ、近江国大津(=滋賀県)で捕らえられた稀有な悲劇。
2月23日、京都・壬生屯所で切腹を命じられ、33歳で自害した稀有な悲劇の終焉。