武将戦国時代
高山右近
たかやまうこん
1552 〜 1615

別名・通称
右近、高山長房、ジュスト、キリシタン大名、福者
生涯・逸話
戦国時代を代表するキリシタン大名、現代カトリックの福者。天文21年(1552)、摂津国(=大阪)の高山友照の長男として生まれる。本名・高山長房(ながふさ)。
11歳で父・友照と共に洗礼を受け、洗礼名「ジュスト」を授かった稀有なキリシタン。
織田信長に仕え、後に豊臣秀吉の重臣として高槻城・明石城の城主を歴任した稀有な武将。
天正15年(1587)、秀吉の「バテレン追放令」が発布されると、領地を捨てても信仰を捨てない決断をした稀有な殉教者の境地。前田利家・前田利長の庇護を受けて加賀(=金沢)に身を寄せた。
慶長19年(1614)、徳川秀忠の禁教令で、イエズス会士・キリシタンと共にマニラ(=フィリピン)に国外追放。
慶長20年(1615)2月3日、マニラで病没、享年64。平成28年(2016)、ローマ教皇フランシスコにより「福者(=殉教者の認定)」に列せられた稀有な存在。