武将幕末
芹沢鴨
せりざわかも
1827 〜 1863

別名・通称
初期新選組首領、水戸天狗党
生涯・逸話
初期新選組の首領、暗殺された豪傑。
文政10年(1827)頃、常陸国(=茨城県)に水戸藩郷士・下村継仲の三男として生まれる(出自・前半生は諸説あり)。
水戸藩・尊王攘夷激派の「天狗党」に参加して活動。「水戸の3傑」として鬼神のごとき豪傑として知られた。
文久3年(1863)、清河八郎の浪士組募集に応じて京都へ。
後に「壬生浪士組」(=後の新選組)の筆頭として首領に就任した。
しかし酒乱・乱暴狼藉が目に余り、京都の商家を脅迫・放火するなどの問題行動が続いた。
文久3年(1863)9月18日夜、近藤勇・土方歳三・沖田総司・原田左之助らに、壬生屯所で愛人・お梅と共に寝込みを襲撃され、37歳で暗殺された。
これにより近藤・土方が新選組の実権を掌握した稀有な歴史的転換点。