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大阪府 大阪市北区の寺
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太融寺
寺たいゆうじ
大阪市北区
御朱印高野山真言宗の寺院。弘仁12年(821)、弘法大師空海が霊木で地蔵菩薩・毘沙門天を刻んで草庵を結んだのが始まりと伝わる。翌年、嵯峨天皇から千手観音菩薩が授けられて本尊となり、承和10年(843)には天皇の皇子・源融(みなもとのとおる、光源氏のモデルの一人ともいわれる)が七堂伽藍を建立し、その名(諱)にちなんで「太融寺」と称されるようになった。境内には、大坂夏の陣で亡くなった淀殿(茶々)の墓と伝わる宝篋印塔もある。新西国三十三ヶ所、摂津国八十八ヶ所など複数の霊場札所を兼ねる。
鶴満寺
寺かくまんじ
大阪市北区
御朱印天台真盛宗(てんだいしんせいしゅう)の寺院。山号は雲松山(うんしょうざん)。新西国三十三所観音霊場(しんさいごくさんじゅうさんしょかんのんれいじょう)第3番札所で、寺伝では奈良時代の創建と伝わり、江戸時代の宝暦3年(1753年)に現在の地へ移った。本堂には鎌倉時代作の阿弥陀如来(あみだにょらい)、観音堂には子安観音(こやすかんのん)を祀る。境内の銅鐘(どうしょう)は高麗(こうらい)時代初期に朝鮮半島で鋳造された渡来鐘で、国の重要文化財に指定されている。