TabiShiri
寺 御朱印時宗(遊行寺末)、鎌倉三十三観音第5番 鎌倉市

来迎寺(西御門)

らいこうじ(にしみかど)

この寺について
時宗の寺院で、鎌倉市西御門の谷あいにあります。永仁元年(1293年)に一向上人が開いたと伝わり、本尊は阿弥陀如来です。源頼朝の法華堂にあったとされる如意輪観音像などの仏像を伝えます。鎌倉三十三観音第5番札所で、頼朝の墓所の近くにあります。

歴史・由来

来迎寺(西御門)を理解する鍵は、「源頼朝の法華堂にあった仏像を受け継いだ寺」だという点です。 寺伝では、永仁元年(1293年)に一向上人が開いたとされます。時宗を開いた一遍上人とする説もありますが、寺の公式サイトは一向としています。藤沢の遊行寺(清浄光寺)の末寺で、江戸時代に編まれた『新編鎌倉志』にもその旨が書かれています。 近くには、源頼朝の墓所にあたる法華堂(現在の白旗神社)がありました。明治の神仏分離で、法華堂が神社になったため、そこに安置されていた仏像が、この寺に移されました。こうした仏像は「客仏(きゃくぶつ)」と呼ばれ、如意輪観音、地蔵菩薩、跋陀婆羅(ばっだばら)尊者の像があります。 如意輪観音像は、頼朝の法華堂の本尊だったと伝わってきましたが、様式から見ると南北朝時代の作とみられています。もとは光福寺(廃寺)にあったという研究もあり、地蔵菩薩と尊者像は、報恩寺(廃寺)から法華堂に移されたとされます。 いまの本尊は阿弥陀如来の坐像です。鎌倉三十三観音の第5番札所として、如意輪観音が札所本尊になっています。

見どころ・特徴

【土紋の如意輪観音】 本堂には、鎌倉時代の技法「土紋」で飾られた如意輪観音の半跏像が安置されています。六本の腕を持つ姿で、土紋が残る例は、現存でも多くないとされています。 【客仏の地蔵菩薩と跋陀婆羅尊者】 もと報恩寺にあったとされる地蔵菩薩の像と、跋陀婆羅尊者の像も、本堂におまつりされています。 【大平寺跡の碑】 境内への階段の上り口には、かつて西御門にあった尼寺、大平寺の跡を示す碑があります。 【札所めぐり】 鎌倉三十三観音の第5番札所です。鎌倉十三仏霊場第10番、鎌倉二十四ヵ所地蔵めぐり第2番も兼ねていると紹介されています。 【御朱印】 本堂の中で、御朱印帳への直書きに応じていると紹介されています。
学び・特徴
本尊
阿弥陀如来如意輪観音
宗派・寺格
時宗(遊行寺末)、鎌倉三十三観音第5番
創建
永仁元年(1293年)と伝わる。開山は一向上人とされる(一遍上人とする説もある)
ご利益
厄除け先祖供養
テーマ
パワースポット
基本情報
住所
神奈川県鎌倉市西御門1-11-1
参拝時間
本堂の外の参拝は、無料(志納)です。本堂の拝観は予約が必要とする案内があり、時間も資料により異なります。拝観を希望する方は、お出かけ前に寺院へご確認ください。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR鎌倉駅東口から、徒歩20分ほどです。バスの場合は、鎌倉駅東口から京急バスに乗り、「大学前」または「岐れ路」で降りて、徒歩10分です。住宅街の坂道を少し上がった先にある石段を登ると、本堂の前に出ます。参拝者用の駐車場は、ほとんどないとされています。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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