この寺について
建治2年(1276)、日蓮の弟子・日家上人が、日蓮聖人降誕の地に創建した日蓮宗大本山。県内最大規模を誇る仁王門や宝物殿が有名。日蓮宗四霊場のひとつであり、日蓮聖人生誕770年(平成3〜4年/1991〜1992年)を記念して大規模な整備が完了した。
歴史・由来
日蓮聖人(1222-1282)の生誕地。
建治2年(1276)、日蓮聖人の弟子・日家上人(にっけしょうにん)が、日蓮の両親の供養と生誕地を顕彰するために、日蓮の生家跡に創建した。
日蓮は、貞応元年(1222)2月16日、安房国・小湊(こみなと、現鴨川市)の漁師・貫名重忠(ぬきなしげただ)と母・梅菊(うめぎく)の子として誕生した。
「鯛の浦」=誕生寺の前の海岸。日蓮聖人誕生の際、海面が金色に輝き、鯛の群れが集まったとされる、日蓮宗の聖地。今も鯛の生息地として知られる。
創建当初の寺は日蓮の生家跡にあったが、明応7年(1498)と元禄16年(1703)の大地震・津波の被害を受けて水没し、現在地へと移転した。さらに宝暦8年(1758)の大火で多くの堂宇を焼失したが、仁王門だけは焼け残り、現存する境内最古の建物となっている。
平成3年(1991)から翌年にかけて、日蓮聖人生誕770年を記念する大規模な伽藍整備が行われ、平成4年(1992)に落慶法要が営まれた。なお、令和4年(2022)の生誕800年にあたっては、日蓮宗全体で特別御朱印の頒布などの記念事業が行われている。
見どころ・特徴
【県内最大規模の仁王門】
宝永3年(1706)建立。宝暦8年(1758)の大火を免れた、境内最古の建造物。金剛力士像は松崎法橋の作、楼上の般若面は左甚五郎の作と伝わる。千葉県指定有形文化財。
【世界最大級とされる祖師堂の鬼瓦】
天保年間(1830年代)に完成した祖師堂の屋根に載る鬼瓦は、畳21畳分もの大きさで、世界最大級とされる。
【鯛の浦遊覧船】
誕生寺の前から、日蓮聖人誕生の伝説にちなむ鯛の群泳を見られる遊覧船が出航している。
【日蓮聖人にまつわる伝説】
「誕生水」「蓮華」「鯛」にまつわる不思議な言い伝えが伝説として伝わる。
【あわせて訪ねたい】
近隣の清澄寺(せいちょうじ)とあわせて訪ねると、日蓮聖人ゆかりの聖地をより深くめぐることができる。
学び・特徴
主祭神
釈迦牟尼仏
社格
日蓮宗大本山・日蓮宗四霊場
創建
建治2年(1276)、日蓮聖人の弟子・日家上人が、日蓮の生家跡に創建した。
ご利益
厄除け子宝・安産
テーマ
海・湖畔パワースポット
基本情報
住所
千葉県鴨川市小湊183
参拝時間
参拝時間は9時から16時まで。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR外房線「安房小湊」駅より徒歩約20分。鴨川日東バスを利用する場合は「誕生寺入口」下車、徒歩約5分。有料駐車場あり(普通車1回600円程度、収容約100〜150台)。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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