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神社旧郷社 白山市

金剱宮

きんけんぐう

別名:金劔宮、金剣宮、金劒宮

この神社について
石川県白山市鶴来(つるぎ)にある古い神社です。社伝では紀元前95年の創建とされ、白山七社(はくさんしちしゃ)の一つに数えられてきました。古くは「劔宮(つるぎのみや)」と呼ばれ、鶴来という地名のもとになったと伝わります。 主祭神は天津彦火瓊瓊杵尊(あまつひこほのににぎのみこと)です。地元では氏神(うじがみ、土地を守る神さま)として親しまれ、商売繁盛や金運の神社としても知られています。

歴史・由来

金剱宮(きんけんぐう)を理解する鍵は、「白山信仰の入り口にある『剣の宮』として、武将にも町の人びとにも大切にされてきた」ことです。 社伝では、崇神天皇(すじんてんのう)3年、紀元前95年の創祀とされます。古くは「劔宮」と呼ばれ、鶴来という地名のもとになったと伝わります。 中世には白山七社の一つに数えられ、「白山第一王子」とも呼ばれました。白山本宮・三宮・岩本とともに「本宮四社」と呼ばれた時期もあります。神仏習合(しんぶつしゅうごう、神道と仏教が混ざり合った信仰)の時代には、七堂伽藍(しちどうがらん)という多くの建物が並んでいました。 武将たちの崇敬も集めました。1183年、木曽義仲(きそよしなか)が倶利伽羅(くりから)の戦いに勝ったお礼に馬を奉納したと伝わります。1186年には、奥州へ向かう源義経が参拝して神楽(かぐら)を奉納したとされます。足利氏、富樫(とがし)氏、前田氏など、歴代の武家や藩主もあつく敬いました。 今も鶴来の氏神さまとして、秋のほうらい祭りなどで地域に親しまれています。金運の神社としての評判は近年になって広まったもので、もともとは鶴来の人びとの氏神さまです。

見どころ・特徴

【白山七社の一つ「白山第一王子」】 白山信仰の古い社の一つです。中世には白山本宮・三宮・岩本とともに「本宮四社」と呼ばれました。 【乙劔社(おつるぎしゃ)】 境内社の一つで、彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)をお祀りしています。金運で知られる社として、多くの人が手を合わせます。 【恵比寿社】 商いの神さまをお祀りする社です。商売繁盛を願う人が絶えません。 【義経腰掛石と天の真名井(まない)】 源義経が腰かけたと伝わる石が境内に残っています。社のそばには、天の真名井と呼ばれる湧き水もあります。 【神馬像と五七桐紋】 拝殿のそばにある神馬の像には、神紋の五七桐(ごしちのきり)の紋があしらわれています。
年中行事・お祭り
【ほうらい祭り(秋季祭)】例年10月上旬 金剱宮の秋の祭礼で、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祝います。神輿(みこし)を先頭に、獅子舞(ししまい)と、高さ約5メートルの「造り物(つくりもの)」が鶴来の町を練り歩きます。造り物は、武者をかたどった人形を台に載せたものです。2026年は10月3日と4日に行われました。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
天津彦火瓊瓊杵尊彦火火出見命(乙劔社)
社格
旧郷社
創建
社伝では崇神天皇3年(紀元前95年)の創祀と伝わる。
ご利益
金運商売繁盛勝負運
テーマ
古社祭り武将ゆかり
基本情報
住所
石川県白山市鶴来日詰町巳118-5
アクセス
北陸鉄道石川線「鶴来駅」から徒歩約10分。車は北陸道の金沢西ICまたは白山ICから約20分。境内に駐車場あり。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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