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神社 御朱印春日信仰総本社・官幣大社・別表神社 奈良市

春日大社

かすがたいしゃ

この神社について
奈良を代表する世界遺産の大社。全国に約3,000社ある春日信仰の総本社で、世界遺産「古都奈良の文化財」を構成する。

歴史・由来

大和国一の宮(大神神社と並ぶ)。藤原氏の氏神として、平城京遷都(710年)に伴い、神護景雲2年(768年)に創建された古社。 祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)・経津主命(ふつぬしのみこと)・天児屋根命(あめのこやねのみこと)・比売神(ひめがみ)の四柱。武甕槌命は鹿島神宮、経津主命は香取神宮の主祭神で、両神を奈良に勧請したのが春日大社の出発点。 武甕槌命は鹿島の地から、白鹿に乗って春日の地に着いたと伝わる。これが奈良公園の「神鹿」の起源で、奈良の鹿は今も「神の使い」として大切にされている。 藤原氏は奈良時代から平安時代にかけて、朝廷の中枢を独占した最大の氏族。その氏神である春日大社は、必然的に皇室と密接に結びつき、天皇家の崇敬も篤かった。 20年に一度の式年造替(しきねんぞうたい)は、伊勢神宮の式年遷宮に似た伝統で、本殿を建て替える千年以上続く儀式。直近では平成27〜28年(2015-16)に第60次式年造替が行われた。 平成10年(1998)、「古都奈良の文化財」の構成資産として、世界文化遺産に登録された。

見どころ・特徴

近鉄奈良駅から徒歩約20分、または奈良公園内を散策しながらアクセス。 参道の両側に並ぶ約2,000基の石灯籠、約1,000基の釣灯籠は、平安時代以来の信徒の寄進。 朱塗りの社殿は、20年に一度の式年造替で常に新しさを保つ。本殿4棟は国宝で、「春日造」と呼ばれる独特の様式。 奈良公園の「神鹿」は、武甕槌命が乗ってきた白鹿の子孫とされる、国の天然記念物。約1,300頭が境内・公園内を自由に歩き回り、奈良の象徴的な風景を作る。 毎年2月の節分・8月14〜15日の「中元万燈籠(ちゅうげんまんとうろう)」では、境内の3,000基の灯籠すべてに火が灯され、幻想的な「灯りの森」が現れる。 国宝殿には、平安〜鎌倉期の武具・甲冑・舞楽面など、藤原氏の貴族文化を象徴する宝物が約3,000点。 春日山原始林(国の天然記念物)は、神域として古来より伐採が禁じられ、原生のまま残る貴重な森。 奈良国立博物館、東大寺、興福寺と隣接し、奈良観光の中心地として、世界中から人を集める。
年中行事・お祭り
【春日若宮おん祭】例年12月15〜18日 1136年(保延2年)に関白・藤原忠通によって始められたと伝わる、890年以上一度も途絶えたことのない稀有な祭り。国の重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産。 見どころは17日の「お渡り式」。若宮神が春日大社摂社・若宮神社から、御旅所へと遷る神幸で、平安〜江戸の装束を纏った行列が奈良の街を練り歩く。日本芸能史の生きた博物館とも呼ばれ、雅楽・田楽・猿楽など、平安〜中世の芸能がそのままの形で奉納される場面は他に類を見ない。 「おん祭」の芸能奉納は、能・狂言・歌舞伎の源流を今に伝える、日本文化史における不可欠な現場である。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

ゆかりの食・参道の名店3 件
  • 神鹿煎餅(せんとくん煎餅・鹿サブレ等)

    春日大社の神使である鹿にちなんだ土産菓子は多い。「鹿の舟」「奈良祥樂」の鹿型煎餅・サブレなど、参拝後の土産に。
  • 葛切り(吉野本葛使用の甘味)

    奈良の名物・吉野本葛を使った甘味は、春日大社参道の甘味処で味わえる。「天極堂」「奈良町 天平庵」等が老舗。
  • 茶粥

    奈良の郷土料理。ほうじ茶で炊いた粥はさっぱりとした風味で、春日大社参拝後の遅い朝食に相応しい。奈良町の「粟」「和かふぇ よつばに。」等で。

※ 営業時間・定休日は変わることがあります。各店の公式情報でご確認ください。

学び・特徴
主祭神
武甕槌命経津主命天児屋根命比売神
社格
春日信仰総本社・官幣大社・別表神社
創建
768年
ご利益
厄除け家内安全学業・合格
テーマ
世界遺産パワースポット巨木・御神木
基本情報
住所
奈良県奈良市春日野町160
アクセス
JR・近鉄「奈良駅」より奈良交通バス「春日大社本殿」下車すぐ
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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