この神社について
JR大塚駅の近くにある神社で、旧巣鴨村(すがもむら)の鎮守(ちんじゅ)として祀られてきました。鎌倉時代末の元亨(げんこう)年間(1321〜1324年)に、豊島氏(としまし)が伊勢の皇大神宮(こうたいじんぐう)から天照大御神(あまてらすおおみかみ)を迎えたのが始まりと伝わります。境内には、推定樹齢600年といわれる夫婦銀杏(めおといちょう)があり、縁結びの御神木として親しまれています。
歴史・由来
この神社を理解する鍵は、領主が伊勢の神を迎え、土地の鎮守として祀り続けられてきたことです。
【鎮守の始まり】
鎌倉時代末の元亨年間(1321〜1324年)、領主の豊島氏が伊勢の皇大神宮から神を迎えて祀ったのが始まりと伝わります。
【天祖神社へ】
はじめは神明社(しんめいしゃ)と呼ばれたと紹介されています。明治初期に天祖神社と改称され、旧巣鴨村の鎮守として信仰されてきました。
【戦火をこえて】
社殿は空襲で焼け、現在の拝殿などは昭和43年(1968)に再建されたものと紹介されています。境内の夫婦銀杏には、空襲の焼け跡が残っているといわれます。
見どころ・特徴
【夫婦銀杏(めおといちょう)】
境内には、雄と雌の大きなイチョウが並んでいます。推定樹齢は600年、高さは30mほどといわれ、縁結びの御神木として知られます。幹には空襲の焼け跡が残っています。
【子育て狛犬(こそだてこまいぬ)】
子に乳を飲ませる姿の狛犬があり、「子育て狛犬」と呼ばれています。
【末社(まっしゃ)】
境内には、稲荷神社、三峯神社(みつみねじんじゃ)、厳島神社(いつくしまじんじゃ)などの末社があります。
【都電と神社】
都電荒川線の線路に近い神社です。「都電神社めぐり」の御朱印帳が用意されています。
【御朱印】
社務所(授与所)で受けられると紹介されています。時期によって受け付ける場所が変わることがあるので、お出かけ前に公式サイトでご確認ください。
【イチョウの下で】
豊島区の散歩コースの案内には、野口雨情(のぐちうじょう)が童謡『船頭小唄(せんどうこうた)』をこのイチョウの下で書いたとされること、作家の佐多稲子(さたいねこ)がここで一休みしたことが紹介されています。
年中行事・お祭り
【例大祭】例年9月17日。神輿(みこし)が氏子(うじこ)の地域を巡ると紹介されています。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
天照大御神
社格
旧巣鴨村の鎮守。
創建
元亨年間(1321〜1324年)。領主の豊島氏が伊勢の皇大神宮から神を迎えたと伝わる。
ご利益
縁結び
テーマ
巨木・御神木
基本情報
住所
東京都豊島区南大塚3-49-1
アクセス
JR山手線「大塚駅」南口から徒歩約2分から3分。都電荒川線の「大塚駅前」電停でも降りられます。専用の駐車場はなく、周辺の有料駐車場を利用します。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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