祭り・伝統行事一覧
山王祭
さんのうさい例大祭
開催時期の目安
例年6月中旬(本祭は西暦偶数年)
月別カテゴリ: 6月
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。(2026-08-22 時点の情報)
この祭りについて
江戸三大祭の一つ(神田祭・深川八幡祭と並ぶ)で、赤坂・日枝神社の例大祭。徳川将軍家の産土神(うぶすながみ)として厚く庇護され、神田祭と隔年で交代しながら「天下祭」の名で江戸城内に神輿を担ぎ入れた唯一の祭りである。西暦偶数年が本祭「神幸祭」の年、奇数年が「陰祭」の年で規模が異なる。
見どころは本祭の「神幸祭」——王朝装束の総勢500人・全長300mの祭礼行列が、宮神輿と山車を先頭に、皇居坂下門で御鳳輦を賢所へ向け拝礼し、東京の中心街を丸一日かけて練り歩く。江戸城の御門を潜って将軍に拝謁した江戸期の様式を、皇居を舞台に現代に再現している。国会議事堂前・銀座・京橋・日本橋・大手町を経由する巡行路は、日本の政治・経済の中心そのものを神様が渡御する光景となる。
日枝神社は徳川家康が江戸入府とともに厚く崇敬し、二代秀忠・三代家光の時代に江戸城の裏鬼門を守る神として確立された。祭神・大山咋神(おおやまくいのかみ)は元来、比叡山の地主神で、天下の平安を守る神と位置づけられる。
開催場所1 箇所