TabiShiri
祭り・伝統行事一覧

松焚祭(どんと祭)

まつたきまつり
火祭り
開催時期の目安
例年1月14日・夜
月別カテゴリ: 1月

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。(2026-08-22 時点の情報)

この祭りについて
仙台の総鎮守・大崎八幡宮で毎年1月14日夜に行われる小正月の火祭り。「日本一の大どんと祭」を称するその規模と、「裸参り」の伝統で知られる、東北の冬の風物詩。300年以上の歴史を持つとされる。 由来は江戸時代、仙台藩士たちが正月の松飾りを大崎八幡宮へ持ち寄って焚き上げたことに遡る。参拝者が持ち寄る正月飾り・門松・注連縄・お札が境内の御神火に投じられ、その炎で1年の無病息災を祈る。神事としての「御神火」は日暮れとともに点火され、深夜まで真赤な火柱が仙台の空を焦がす。 見どころは同時に行われる「裸参り」——白鉢巻・白晒木綿の締め込み・注連縄という装束の裸男たちが、口に含み紙をくわえ(私語を戒める)、鈴と提灯を持って市街を行進、大崎八幡宮まで参拝する。厳冬の東北で震えながら参拝する姿は、他の裸祭りとは違う「凛」とした空気を伝える。仙台市内の各地区から数十団体・数百人が参加する。