祭り・伝統行事一覧
西大寺会陽(はだか祭)
さいだいじえよう裸祭り
開催時期の目安
例年2月第3土曜・深夜
月別カテゴリ: 2月
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。(2026-08-22 時点の情報)
この祭りについて
岡山・西大寺観音院で500年以上続く裸祭。日本三大奇祭の一つに数えられ、国の重要無形民俗文化財。冬の深夜、締め込み姿の裸男約9000人が本堂に集まり、住職が御福窓から投下する2本の「宝木(しんぎ)」を奪い合う。
由来は室町時代、西大寺の住職が信者に「牛玉紙(護符)」を配ったところ希望者が殺到したため、これを丸めて投げ与えたのが始まりとされる。護符は次第に木製の「宝木」となり、それを取ると1年間の福徳を得るとの信仰から、裸で群がる激しい奪い合いへと発展した。
見どころは午後10時、明かりが一斉に消え「宝木争奪戦」の始まる場面。湯気と汗を立てる約9000人の裸群が、真っ暗な本堂内で2本の宝木を巡って渦を巻き、境内から堀を渡って外へ流れ出す。境内一帯が「垢離取場(あかとりば)」から本堂まで裸で満たされる、真冬とは思えぬ熱狂の光景である。
開催場所1 箇所