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石川県 金沢市の寺
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妙立寺
寺みょうりゅうじ
金沢市
御朱印正保2年(1645)三代藩主前田利常が建立した日蓮宗の寺院。「忍者寺」の通称で知られ、落とし穴の賽銭箱・隠し階段・29ある階段など無数の仕掛けを持つ謎に包まれた複雑な構造で有名。
大乗寺
寺だいじょうじ
金沢市
御朱印金沢市の南、山あいに建つ曹洞宗(そうとうしゅう)の寺。山号は東香山(とうこうざん)、本尊は釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)。曹洞宗の大本山・永平寺(えいへいじ)の三代目である徹通義介(てっつうぎかい)が開いた寺で、二代目の住職は、のちに大本山・總持寺(そうじじ)を開く瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)だった。つまり曹洞宗の二つの大本山の両方に、この寺が直接つながっている。禅宗の修行道場として七堂伽藍(しちどうがらん=禅寺に必要な7つの建物)が回廊でつながった配置をそのまま残し、仏殿は国の重要文化財。ほかに道元(どうげん)の直筆を含む書物5件が重要文化財に指定されている。今も修行僧が暮らす現役の道場で、毎週日曜日には誰でも参加できる坐禅会が開かれている。観光客でにぎわう金沢の名所とは対照的に、静かで張りつめた空気が残る寺である。