山梨県 甲州市の寺
6 件
恵林寺
寺えりんじ
甲州市
御朱印臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は乾徳山(けんとくさん)。元徳2年(1330)、室町期屈指の名僧・夢窓疎石(むそうそせき)が開いた名刹で、武田信玄の菩提寺として名高い。天正10年(1582)の甲州征伐では織田軍に焼き討ちされ、住職・快川紹喜(かいせんじょうき)が「心頭滅却すれば火もまた涼し」の言葉を残したと伝わる。夢窓疎石作庭と伝わる庭園は国の名勝に指定されている。
大善寺
寺だいぜんじ
甲州市
御朱印養老2年(718)行基菩薩が開山。「ぶどう寺」の別名で親しまれ、国宝の薬師堂(厨子)を有する真言宗智山派の古刹。秋にはブドウが境内を彩り、ぶどう祭りが行われる。
雲峰寺
寺うんぽうじ
甲州市
御朱印臨済宗妙心寺派の名刹で、山号は裂石山(さけいしざん)。奈良時代の高僧・行基(ぎょうき)が開いたと伝わる。戦国時代には武田家の祈願寺として崇敬され、武田家滅亡の際に家臣が運び込んだと伝わる「日の丸の御旗」「孫子の旗(風林火山)」など、武田家ゆかりの旗を今に伝える。本堂をはじめとする4棟の建物は国指定重要文化財。
放光寺
寺ほうこうじ
甲州市
真言宗智山派の寺院。東国花の寺百ヶ寺・山梨(=しだれ桜・牡丹の名所)。元暦元年(1184)、源頼朝の重臣・安田義定の創建。「武田家ゆかりの古刹」として、現代も篤い信仰を集める。
向嶽寺
寺こうがくじ
甲州市
臨済宗向嶽寺派の大本山。東国花の寺百ヶ寺・山梨(=桜の名所)。応安3年(1378)、抜隊得勝禅師(ばっすいとくしょうぜんじ)の創建。「向嶽寺」=「嶽(=山)に向かう」の意で、富士山を望む稀有な立地。
慈雲寺
寺じうんじ
甲州市
御朱印臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は天龍山(てんりゅうざん)。南北朝時代の暦応年間(1338〜1342年ごろ)、夢窓疎石(むそうそせき)によって開かれたと伝わる。境内の「イトザクラ」(しだれ桜)は樹齢約330年で山梨県指定天然記念物。歌人・樋口一葉(ひぐちいちよう)の両親ゆかりの地としても知られる。