TabiShiri
神社 御朱印東京十社・別表神社 北区

王子神社

おうじじんじゃ

この神社について
王子神社は、東京都北区王子本町にある神社で、東京十社の一社です。元亨2年(1322)に、この地の領主だった豊島氏が、紀州の熊野から若一王子(にゃくいちおうじ)を勧請したとされます。 地名の「王子」は、この神社に由来するとされます。境内には、髪の祖神として信仰される関神社があります。

歴史・由来

王子神社を理解する鍵は、神社の名前がそのまま地名になったという点です。 元亨2年(1322)、この地を治めていた豊島氏が、紀州(和歌山県)の熊野から、熊野信仰の神である若一王子(にゃくいちおうじ)を勧請したとされます。創建の時期については、資料によっては「不明」とし、豊島氏の勧請とみられる、と書くものもあります。 勧請に合わせて、景観も熊野にならって整えられ、それまで岸村と呼ばれていた土地が「王子」に改められたと伝わります。神社は「王子権現」と呼ばれました。 江戸時代には、徳川家康が将軍家の祈願所に指定したとされ、代々の将軍の崇敬を受けました。王子権現は江戸の名所のひとつになり、八代将軍の徳川吉宗は元文2年(1737)に、近くの飛鳥山を王子神社に寄進しました。吉宗はそこに桜を植え、庶民の行楽地にしています。 毎年8月の例大祭の最終日には、平安時代から受け継がれる民俗芸能の王子田楽が披露されます。

見どころ・特徴

【関神社】境内の末社で、蝉丸公、逆髪姫、古屋美女を祀っています。案内板によると、音曲諸芸道の神、髪の祖神として崇敬されています。 【本社神輿蔵】鳥居をくぐって左側にあり、ガラス越しに御神輿を見学できます。令和元年に竣工しました。 【飛鳥山】徳川吉宗が王子神社に寄進し、桜を植えて庶民の行楽地とした場所です。神社の近くにあります。 【王子稲荷神社と大晦日の狐火】近くの王子稲荷神社には、大晦日の夜に各地の狐が装束榎の下に集まって身支度を整え、行列を組んで初詣に向かったという伝承があります。歌川広重が『名所江戸百景』に「王子装束ゑの木大晦日の狐火」として描きました。
年中行事・お祭り
【例大祭】例年8月。最終日に王子田楽が披露されます。 【熊手市】例年12月6日。多くの人でにぎわいます。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
伊弉諾尊伊弉冉尊天照大御神速玉之男命事解之男命
社格
東京十社・別表神社
創建
元亨2年(1322)に、豊島氏が紀州の熊野から若一王子を勧請したとされる。
ご利益
縁結び家内安全厄除け
基本情報
住所
東京都北区王子本町1-1-12
アクセス
JR京浜東北線・東京メトロ南北線「王子」駅から徒歩3分ほどです。 JR王子駅の親水公園口を出て、音無川(石神井川)沿いの親水公園を歩きます。右手に見える階段をのぼると、境内に出ます。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

記録を確認中...