この寺について
真言宗醍醐派の古刹。和銅元年(708)、唐(とう)から渡来した威光上人(いこうしょうにん)が青葉山(あおばさん)に草庵を結び、馬頭観音(ばとうかんのん)像を安置したのが始まりと伝わる。西国三十三所第29番札所で、西国三十三所の中では唯一、馬頭観音を本尊とする札所として知られる。標高693メートルの青葉山の南山腹、標高約250メートルの地に伽藍が広がり、深い杉木立に囲まれた静かな山岳霊場となっている。
歴史・由来
この寺を理解する鍵は、西国三十三所の中でただ一つ、馬頭観音を本尊とする札所だという点にある。
寺の始まりは和銅元年(708)。唐から日本へ渡ってきた威光上人が、慶雲年間(704〜708)に青葉山の姿を見て登り、この地に草庵を結んで馬頭観音像を安置したことにさかのぼる。
馬頭観音は観音菩薩の変化身(へんげしん)で、馬の頭をいただく忿怒(ふんぬ)の姿をしている。「畜生道(ちくしょうどう)に迷う者を救う」観音とされ、古くから馬や牛など家畜の守り神として、農家や馬にたずさわる人々の信仰を集めてきた。今も競馬関係者らの参拝があり、馬の絵馬が奉納されている。
現在の本尊は秘仏として大切にまつられており、参拝者は御前立(おまえだち、身代わりの像)を通してその姿にふれることができる。
年中行事・お祭り
学び・特徴
主祭神
馬頭観音
社格
真言宗醍醐派・西国三十三所第29番
創建
和銅元年(708)
ご利益
厄除け健康・病気平癒
テーマ
山・登拝パワースポット紅葉
この場所を巡る軸
霊場・巡礼
基本情報
住所
京都府舞鶴市松尾532
参拝時間
境内の参拝は8時から17時まで自由に行える。宝物殿は9時から16時まで(拝観料800円、事前予約が必要)。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR舞鶴線「東舞鶴」駅からタクシーで約20分。舞鶴若狭自動車道「舞鶴東」ICから約15分。JR小浜線「松尾寺」駅から徒歩で登る参道ルートもある(健脚向け)。駐車場あり(乗用車500円、バス1500円)。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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