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寺 御朱印天台宗修験道三徳山法流・国宝投入堂 東伯郡三朝町

三徳山三佛寺

みとくさんさんぶつじ

この寺について
慶雲3年(706)開山。天台宗の山岳寺院で、絶壁の窪みに建つ国宝「投入堂」は写真家・土門拳をして「日本第一の建築」と言わしめた名建築。役行者が開いた修験道の聖地であり、三徳山は「日本一危険な参拝」として知られる。山全体が国の史跡・名勝に指定されている。

歴史・由来

この寺を理解する鍵は「人が建てたとは思えない場所に建てられた堂」という一点にある。断崖の窪みに収まる投入堂を見た人は誰しも「どうやって建てたのか」と問わずにいられない。その謎が、千年以上にわたってこの山への信仰を生かし続けてきた。 寺伝によれば、慶雲3年(706年)、修験道の開祖とされる役行者(役小角)が三弁の蓮の花びらを散らしたところ、その一弁がこの地に落ちた。役行者は山の麓にお堂を建て、法力でそれを手のひらほどに小さくして断崖絶壁の岩窟に「投げ入れた」。これが「投入堂」の名の由来である。その後、嘉祥2年(849年)には慈覚大師(円仁)が伽藍を建立し、阿弥陀・釈迦・大日の三尊を安置したことから「三佛寺」の名がついたと伝わる。ただし公式サイトも明記しているとおり、慈覚大師の来山は史実としては確認されていない。 投入堂が実際にいつ建てられたかは、平成13年(2001年)に奈良文化財研究所が年輪年代測定を行った結果、平安時代後期(1086〜1184年)と判明した。伝説の「706年」より約400年新しい。しかしこの建物が、人の手が届かないような断崖の岩窟にどうやって建てられたかは今もなお謎である。 鎌倉時代には源頼朝、室町時代には足利義満がこの寺を尊崇した。盛時は38寺49院を数えたが、兵火によって多くを失った。昭和9年(1934年)、三徳山全体が国の名勝及び史跡に指定されている。

見どころ・特徴

【投入堂(国宝)】 標高約500mの断崖絶壁の岩窟に収まるように建てられた国宝の仏堂。写真家・土門拳が「日本第一の建築は?と問われたら躊躇なく投入堂をあげる」と語った名建築。平安時代後期(1086〜1184年)の建立と年輪年代測定で判明している。投入堂の真下には入れないため、対岸の「かすみ台」から全景を拝む形となる。 【参拝登山(修行)の実態】 投入堂のそばまで行くには「参拝登山」が必要。木の根や鎖をよじ登る険しい山道で、スニーカー・サンダル・スカートでの入山は禁止。幼児は登山不可。必ず2人以上での参拝が条件。入山時には輪袈裟が貸し出され、修行者として参拝する。入山志納金(大人400円)+投入堂参拝登山料(大人800円)、合計大人1,200円。例年12月〜3月頃は積雪のため入山禁止。天候により随時閉山。 【文殊堂・地蔵堂・納経堂】 投入堂のほかにも、断崖や岩場に建てられた国宝・重要文化財の建造物が複数ある。文殊堂では靴を脱いで外縁を一周できる(足元は断崖)。 【修行体験・宿坊】 座禅・写仏・写経・滝行・火渡り行など各種修行体験プログラムあり。輪光院・正善院・皆成院の3つの宿坊では精進料理とともに宿泊できる(要予約)。 【毎月18日の粥接待】 毎月18日の護摩祈祷会では、その月にちなんだ粥(1月は小豆粥、4月は桜粥など)の接待あり。定員40名・要前日予約。
年中行事・お祭り
【修正会・初詣・初護摩供】例年1月1日 【節分・星祭(豆まき)】例年2月3日 【慶雲入峰(山開き)】例年4月1日。役行者が開山した縁日に合わせ、山を開く法要。 【春会式(御幸行列・内護摩)】例年4月18日の次の日曜日。旧暦3月18日の春季法要。神輿が三朝の町を練り歩く御幸行列と雅楽の奉納が行われる。 【夏会式(大般若会・内護摩)】例年7月18日。大般若経の転読と、日本最古級とされる蔵王権現立像の一般公開。 【万灯会・盆踊り】例年8月16日 【秋会式(炎の祭典・採燈護摩・火渡り神事)】例年10月最終日曜日。山伏行者が護摩木を焼き、素足で火の上を歩く火渡り神事が行われる。 【除夜の鐘】例年12月31日。かに汁・とち餅ぜんざい・竹酒の無料接待あり。 【毎月例護摩祈祷会】毎月18日 午前11時。護摩法要後、月替わりのお粥接待(定員40名・要前日予約)。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
釈迦如来阿弥陀如来大日如来
社格
天台宗修験道三徳山法流・国宝投入堂
創建
慶雲3年(706年)、役行者(役小角)の開山と伝わる。嘉祥2年(849年)、慈覚大師が伽藍を建立し阿弥陀・釈迦・大日の三尊を安置(慈覚大師の来山は史実として確認されていない)。投入堂は年輪年代測定で平安時代後期(1086〜1184年)の建立と判明。
ご利益
厄除け健康・病気平癒勝負運
テーマ
山・登拝パワースポット
基本情報
住所
鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
参拝時間
投入堂参拝受付:8:00〜15:00(下山時間16:30) ※例年12月〜3月頃は積雪のため入山禁止 ※雨・雪などで危険と判断した場合は随時入山禁止(公式サイトで当日確認必須)

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR山陰本線・倉吉線「倉吉駅」より日本交通バス「三朝温泉・三徳山」行き、「三徳山」バス停下車すぐ(所要約40分)。 車:鳥取自動車道「倉吉IC」より約25分。駐車場あり(有料)。 TEL:0858-43-2666(受付8:00〜17:00)
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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