
Saigen Jiro, CC0, via Wikimedia Commons
この神社について
上総国(かずさのくに)で、一国一社の国府八幡宮と呼ばれた神社です。
本殿は室町時代中期の建物で、国の重要文化財。境内の夫婦銀杏(めおといちょう)は千葉県指定の天然記念物で、いまは子育ての神さまとして「子育て八幡」とも呼ばれています。

夫婦銀杏

歴史・由来
飯香岡八幡宮(いいがおかはちまんぐう)を理解する鍵は、「国の中心で祀られた八幡さま」という点です。
社に伝わる話では、675年にこの地で神さまをお祀りしたのが始まりとされています。
のちに、一つの国に一つだけ置かれる八幡宮として「国府八幡宮」と呼ばれるようになりました。国府(こくふ)とは、国の役所があった場所のことです。上総国の人々にとって、国を代表する八幡さまだったことになります。
その信仰は武士にも広がりました。源頼朝、足利尊氏、徳川家康など、時代を代表する武家の崇敬を集めたと伝わります。
いまの本殿は、室町時代の中ごろに建てられたものです。長い戦乱の時代を越えて残り、国の重要文化財に指定されています。
明治時代には県社に列せられ、地域の中心的な神社として親しまれました。いまは「子育て八幡」の名で、縁結びと子育ての神さまとして信仰されています。
見どころ・特徴
【国の重要文化財の本殿】
室町時代の中ごろに建てられた本殿です。国の重要文化財に指定されています。
【拝殿】
千葉県の指定文化財になっている拝殿です。
【夫婦銀杏(めおといちょう)】
境内にそびえる大きな銀杏で、千葉県指定の天然記念物です。幹が地面に近いところで二つに分かれた姿から、この名前がついたと伝わります。安産と子育ての象徴とされています。
【子育て八幡】
縁結びと子育ての神さまとして、親しまれています。
【柳楯神事(やなぎたてしんじ)】
秋季大祭で行われる神事で、昭和41年(1966)に千葉県の無形民俗文化財に指定されました。
年中行事・お祭り
【秋季大祭・柳楯神事(やなぎたてしんじ)】例年、旧暦8月15日に近い日曜日(9月から10月ごろ)
飯香岡八幡宮で一年のうち最も大きなお祭りです。
「市原の柳楯神事」は、千葉県の無形民俗文化財に指定されています。神輿(みこし)が街をまわる神輿渡御(みこしとぎょ)も行われます。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
誉田別命(応神天皇)息長帯姫命(神功皇后)玉依比売命
社格
旧県社
創建
社伝では675年(白鳳4年)の創祀と伝わる。
ご利益
縁結び子宝・安産
テーマ
重要文化財巨木・御神木祭り歴史
基本情報
住所
千葉県市原市八幡1057-1
参拝時間
境内は参拝自由です。
時間は変更される場合があります。お出かけ前に公式サイトでご確認ください。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR内房線「八幡宿駅」から徒歩約3分
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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