この寺について
四国八十八ヶ所霊場の第31番札所で、真言宗智山派(しんごんしゅうちさんは)のお寺です。本尊の文殊菩薩(もんじゅぼさつ)は、京都の切戸文殊(きれとのもんじゅ)、奈良の安倍文殊(あべもんじゅ)とともに「日本三文殊」の一つに数えられ、八十八ヶ所で文殊菩薩を本尊とするのはこの寺だけです。高知市街を見下ろす五台山(ごだいさん)の上にあり、国の重要文化財の本堂、五重塔、国の名勝の庭園、多くの重要文化財の仏像を収める宝物館があります。
歴史・由来
【中国の五台山に似た山】
竹林寺を理解する鍵は、山の名前「五台山」です。寺伝では、神亀元年(724)、聖武天皇(しょうむてんのう)が中国・唐の五台山で文殊菩薩を拝む夢を見て、行基(ぎょうき)に似た山を探させました。行基はこの地を選び、栴檀(せんだん)の木で文殊菩薩の像を刻んでお堂を建てたと伝えられます。
【空海と夢窓疎石】
大同年間(806〜810)には空海(くうかい)がこの寺に滞在し、荒れていた建物を直したと伝えられます。鎌倉時代の文保2年(1318)には、禅僧の夢窓疎石(むそうそせき)もこの寺に滞在しました。
【よさこい節の坊さん】
「土佐の高知のはりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た」というよさこい節の一節は、この寺にまつわる実話から生まれました。安政2年(1855)、竹林寺の脇坊(わきぼう)・妙高寺(みょうこうじ)の僧、純信(じゅんしん)が、鋳掛屋(いかけや)の娘お馬(おうま)のために、はりまや橋の小間物屋でかんざしを買っているところを見られ、二人はのちに駆け落ちして、ともに土佐を追われました。
学び・特徴
主祭神
文殊菩薩
社格
真言宗智山派・四国八十八ヶ所霊場第31番札所・日本三文殊
創建
神亀元年(724)
ご利益
学業・合格知恵
テーマ
庭園夜景・眺望パワースポット
この場所を巡る軸
霊場・巡礼
基本情報
住所
高知県高知市五台山3577
参拝時間
参拝は8時から17時まで。名勝庭園と宝物館は8時30分から17時まで(年中無休)。庭園と宝物館は有料です。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR高知駅よりバスで約20分「竹林寺前」下車すぐ
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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