TabiShiri
寺 御朱印真言宗醍醐派 準別格本山|四国別格二十霊場 第一番・四国三十六不動霊場 第一番 板野郡上板町

大山寺

たいさんじ

別名:仏王山(ぶつおうざん、山号)

この寺について
真言宗醍醐派、準別格本山。四国別格二十霊場第一番、四国三十六不動霊場第一番。本尊は千手観音菩薩。徳島県上板町の大山(たいさん)の中腹に位置し、6世紀ごろの開基と伝わる、阿波(あわ)で最も古いとされる寺のひとつ。

歴史・由来

大山寺(たいさんじ)を理解する鍵は、この寺が四国霊場のなかでも際立って古い歴史を主張していることにある。 寺伝によれば、6世紀頃(西暦500年ごろ)、武烈天皇・継体天皇の御代に西範僧都(さいはんそうず)という僧が開いたとされ、阿波(現在の徳島県)で仏法が伝えられた最初の道場と伝えられている。ただし、日本に仏教が伝わったのは早くとも538年とされるため、この伝承をそのまま史実として裏付けることは難しく、あくまで寺に伝わる言い伝えとして扱われている。 平安時代前期には、弘法大師空海(こうぼうだいしくうかい)が阿波の国に入った際にこの地に立ち寄り、堂塔を整えて現在の姿に近づけたと伝わる。この由緒から、大山寺は四国霊場が開かれる出発点の一つとされ、現在は四国別格二十霊場の第一番、四国三十六不動霊場の第一番という二つの札所を兼ねている。 鎌倉時代には、源義経(みなもとのよしつね)が屋島(現在の香川県高松市)へ進撃する際にこの寺で戦勝を祈願したという伝説も残る。境内に伝わる大治元年(1126)の銘が入った銅製の経筒(きょうづつ)は国の重要文化財に指定されており、寺の歴史の古さを物語る貴重な証拠となっている。

見どころ・特徴

【展望の寺】 標高691メートルの大山(たいさん)の中腹に建ち、地元では「おおやまさん」の愛称で親しまれている。頂上からは阿波・讃岐など十の国を見渡せたと伝わり、その眺めは「徳島百景」のひとつに数えられる。 【大イチョウ】 境内には、武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)が植えたという言い伝えの残る大イチョウがある。11月上旬から中旬にかけての黄葉が見事で、紅葉の名所としても知られる。 【重要文化財の経筒】 大治元年(1126)の銘を持つ銅製の経筒(きょうづつ)が国の重要文化財に指定されている。寺の歴史の古さを伝える貴重な品である。
年中行事・お祭り
【力餅大会】例年1月第3日曜日 大きな鏡餅を担いで距離を競う、400年近い伝統を持つとされる勇壮な行事。開運招福を願う伝統行事として親しまれている。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
千手観音菩薩
社格
真言宗醍醐派 準別格本山|四国別格二十霊場 第一番・四国三十六不動霊場 第一番
創建
伝承では6世紀頃(西暦500年ごろ)
ご利益
縁結び開運招福
テーマ
山・登拝紅葉
基本情報
住所
徳島県板野郡上板町神宅字大山14-2
参拝時間
参拝は7時から17時まで。年中無休で、拝観は無料。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
徳島自動車道「土成(どなり)」ICから車で約20分。高松自動車道「板野」ICからは車で約30分。いずれも山道を5キロメートル弱進む。駐車場は約300台分(有料、1台500円)。
公式サイト
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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