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神社 御朱印下総国一宮・式内社(名神大社)・旧官幣大社・別表神社 香取市

香取神宮

かとりじんぐう

この神社について
経津主大神を祀る下総国一宮。鹿島神宮・息栖神社とともに東国三社の一社で、武道・勝運の神として崇敬される。

歴史・由来

下総国一の宮、東国三社の一。鹿島神宮と対をなす、関東屈指の古社で、鹿島と同じく神武天皇元年(紀元前660年)の創建と伝わる。 主祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。武甕槌大神と共に出雲の国譲りを成就させた武神。剣の神・武芸の神として古来より武家の崇敬を集めた。 鹿島・香取の両神は、藤原氏の祖神「天児屋根命(あめのこやねのみこと)」と並ぶ、藤原氏氏神。奈良時代、藤原不比等が奈良に春日大社を勧請する際、武甕槌・経津主・天児屋根・比売神の四柱を遷したのは、まさにこの鹿島・香取からだった。つまり、関東の二大古社が、奈良春日大社の起源となっている。 朝廷からは古来「神宮」の称号を受けた。「神宮」を名乗ることが許されたのは、平安期までは伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮の三社のみ。これは古代の朝廷にとって、この三社がいかに別格の存在だったかを示している。 現存する社殿は元禄13年(1700)、5代将軍・徳川綱吉の寄進による造営。漆塗りに精緻な彫刻を施した華麗な権現造で、国の重要文化財。

見どころ・特徴

朱塗りの大鳥居、長く伸びる参道、樹齢千年級の杉木立──まさに「東国一の宮」の風格をたたえる境内。 楼門は元禄13年(1700)の造営。鹿島の楼門とは異なる重厚さで、近世神社建築の傑作。 本殿は黒漆塗りに極彩色の彫刻を施した華麗な権現造。鹿島神宮が「白木」の質朴さに対し、香取は「漆と彩色」の華やかさで、好対照を成す。両社を比較しながら参拝するのが東国三社巡りの醍醐味。 境内奥には「要石」がある。鹿島の要石が「凸」型なのに対し、香取の要石は「凹」型。両石は地中で繋がっており、共に大鯰を抑えているとされる。 「黄門桜」は、水戸光圀(黄門)が参詣の折に植えたと伝わる古木。光圀の鹿島・香取への崇敬を物語る。 12年に一度の式年大祭「神幸祭」では、神輿が利根川を船で渡る勇壮な神事が行われ、古代以来の祭祀の姿を今に伝える。 例祭は4月14日。境内では古武道の演武が奉納される、武の神・経津主大神にふさわしい行事。
年中行事・お祭り
【式年神幸祭】12年に一度(午年)/例年4月 香取神宮の12年に一度の大祭。鹿島神宮の御船祭と対をなす、国譲り神話の二柱の神・経津主大神と武甕槌大神が水路で対面する神幸。次回は2026年(午年)。 【御田植祭】例年4月第1土日/こちらは毎年開催。日本三大御田植祭の一つ(住吉大社・伊雑宮と並ぶ)。国の重要無形民俗文化財。「耕田式」「田植式」の二部構成で、古代の稲作の儀礼が今に伝えられる。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
経津主大神
社格
下総国一宮・式内社(名神大社)・旧官幣大社・別表神社
創建
神武天皇の御代(紀元前600年以上前)と伝わる
ご利益
勝負運厄除け
テーマ
パワースポット
基本情報
住所
千葉県香取市香取1697-1
アクセス
JR「香取駅」より徒歩30分/「佐原駅」よりタクシー10分
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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