TabiShiri
寺 御朱印天台宗。尾張四観音。尾張三十三観音 第12番札所 名古屋市中川区

荒子観音

あらこかんのん

別名:浄海山圓龍院観音寺、荒子観音寺

この寺について
名古屋市中川区にある天台宗の寺で、正式には浄海山圓龍院観音寺(じょうかいさんえんりゅういんかんのんじ)といいます。尾張四観音のひとつで、前田利家(まえだとしいえ)の家の菩提寺としても知られています。名古屋市内でいちばん古い木造建築の多宝塔は、国の重要文化財です。江戸時代の僧・円空(えんくう)が彫った仏像が1200体以上残る寺でもあります。

歴史・由来

この寺を理解する鍵は、荒子の地を治めた前田家と、仏像を彫り続けた僧・円空です。 【泰澄による開山】 寺の伝えによると、天平元年(729)に泰澄(たいちょう)が開き、天平13年(741)に弟子の自性(じしょう)が堂を整えたとされます。はじめは今の中川区高畑町にあり、のちに今の場所へ移りました。本尊の聖観音は、33年に一度だけ扉が開かれる秘仏です。 【前田家の菩提寺】 戦国時代、荒子城の城主だった前田家は、この寺を菩提寺としました。前田利家が越前(今の福井県)に移るときには、本堂を建て直したと伝えられています。 【円空仏の寺】 江戸時代に全国をめぐって木の仏像を彫った円空は、この寺にたくさんの仏像を残しました。寺には1200体を超える円空仏が伝わり、山門の仁王像も円空の作です。

見どころ・特徴

【多宝塔】 名古屋市内でいちばん古い木造建築で、国の重要文化財に指定されています。 【円空仏】 寺に伝わる1200体を超える円空仏は、毎月第2土曜日の13時から16時まで公開されています(拝観料500円)。荒々しいノミの跡が残る、素朴でやさしい表情の仏像たちに出会えます。 【円空作の仁王像】 山門に立つ仁王像も、円空が彫ったものです。 【霊場】 尾張四観音のひとつで、尾張三十三観音の第12番札所でもあります。
年中行事・お祭り
【円空仏公開】毎月第2土曜日 13時から16時まで、寺に伝わる円空仏が公開されます。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず寺へご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
本尊
聖観音
宗派・寺格
天台宗。尾張四観音。尾張三十三観音 第12番札所
創建
天平元年(729)、泰澄の開山と伝わる。天平13年(741)、弟子の自性が堂宇を整備
テーマ
重要文化財霊場・巡礼武将ゆかり
基本情報
住所
愛知県名古屋市中川区荒子町宮窓138
参拝時間
円空仏の公開は毎月第2土曜日の13時から16時まで(拝観料500円)。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
あおなみ線「荒子駅」から徒歩約10分。名古屋市営地下鉄東山線「高畑駅」4番出口から徒歩約10分。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

記録を確認中...