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寺 御朱印日蓮宗 横浜市中区

本牧山妙香寺

ほんもくさんみょうこうじ

この寺について
弘仁5年(814)弘法大師が開創した古刹で、後に日蓮宗に改宗。山号は本牧山。日本の国歌「君が代」発祥の地・日本吹奏楽発祥の地としても知られる横浜の古刹。境内は静かで御朱印も人気がある。

歴史・由来

正式名は「本牧山妙香寺(ほんもくさんみょうこうじ)」。日蓮宗の寺院で、横浜・本牧の地に古くから鎮座する。 開創は古く、社伝では平安初期にまで遡るとされるが、現在の日蓮宗の寺としての成立は永和元年(1375)、日蓮上人の高弟・日進上人がこの地で布教を始め、堂宇を建立したのが始まりと伝わる。 特筆すべきは、この寺が「君が代発祥の地」「日本吹奏楽発祥の地」とされること。明治2年(1869)、横浜港に駐留していたイギリス海軍軍楽隊長ジョン・ウィリアム・フェントンが、薩摩藩軍楽隊にこの妙香寺の境内で吹奏楽の指導を行った。この指導の中から、後の「君が代」の最初の旋律(フェントン作曲版)が生まれた。明治3年(1870)9月8日、薩摩藩兵調練の場で初演されたのが、現在に至る「君が代」のルーツである。 つまりこの寺は、日蓮宗の信仰の場であると同時に、近代日本の音楽史・国歌成立史の上で、極めて重要な聖地でもある。境内には「君が代由緒地」「日本吹奏楽発祥地」の石碑が立ち、近代日本の文化的出発点を今に伝えている。 本牧という地は、開港期の横浜の外国人居留地に近く、日本と西洋の文化が交わる最前線であった。妙香寺の音楽史的役割は、まさにその象徴である。

見どころ・特徴

JR根岸駅から徒歩約20分、または市営バスで「本牧原」「本牧車庫前」下車徒歩約5分。横浜の住宅街、本牧の高台に静かに建つ。 山門は江戸期の建立で、堂々たる構え。境内には日蓮宗の特徴である題目「南無妙法蓮華経」の幟(のぼり)が翻る。 本堂は近代の再建。本尊は釈迦如来。 境内最大の見どころは「君が代由緒地」「日本吹奏楽発祥地」の石碑。明治2年、英国軍楽隊長フェントンが薩摩藩士に吹奏楽を教えた場所で、「君が代」の原曲が産声を上げた歴史的な地点。毎年9月には「君が代祭」が行われ、自衛隊・警察などの音楽隊が境内で演奏を奉納する独特の祭礼が見られる。 「日本国歌『君が代』発祥の地」を訪れる愛国心ある参拝者、吹奏楽愛好家、音楽史研究者など、多様な背景を持つ人々が訪れる稀有な寺。 本牧周辺は、米軍接収解除後の都市再開発で大きく姿を変えたが、この妙香寺は変わらず古い佇まいを保ち、本牧の歴史の生き証人として、地元の人々に大切にされ続けている。 横浜観光の定番コースには入らないが、横浜の音楽・文化の根源を辿る上で、必ず訪れたい知の聖地である。
学び・特徴
主祭神
釈迦牟尼仏
社格
日蓮宗
創建
弘仁5年(814)
ご利益
厄除け家内安全
テーマ
パワースポット
基本情報
住所
神奈川県横浜市中区妙香寺台8
参拝時間
9:00〜17:00

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
市営バス「妙香寺台」下車徒歩3分
公式サイト
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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