この寺について
歴史・由来
正式名「瀧轟山明王院満願寺別院等々力不動尊(りゅうごうざんみょうおういんまんがんじべついんとどろきふどうそん)」。世田谷区等々力にある真言宗智山派の寺。本山は満願寺(同じ世田谷区)。
寺伝によれば、平安末期、興教大師覚鑁(こうぎょうだいしかくばん)が、不動明王の夢告により、武蔵国・等々力渓谷の地に堂を建立したのが起源。覚鑁は真言宗の中興の祖として知られる名僧。
「等々力(とどろき)」の地名は、不動の滝(とどろきのたき)の水音が「轟(とどろ)く」ことに由来する、極めて古い地名。
中世以降、武蔵野の不動明王信仰の重要拠点として、武家・庶民の信仰を集めた。
明治期から大正期、東京の都市化が進む中で、等々力渓谷一帯は「東京都内唯一の渓谷」として、自然のオアシスとして保護された。等々力不動尊もその一角を成す、東京都内では極めて稀有な「自然の中の古寺」。
現代、東急大井町線「等々力」駅徒歩約10分という都心からのアクセスの良さもあり、「都心の中の隠れ寺」として、多くの参拝者を集めている。
見どころ・特徴
東急大井町線「等々力」駅徒歩約10分。世田谷区等々力、等々力渓谷の中に位置する。
最大の魅力は「等々力渓谷」。東京23区内唯一の渓谷で、全長約1km。約9万年前の海食地形が、東京の真ん中に残る奇跡。
渓谷の中に等々力不動尊の境内が広がる。参道は渓谷沿いに伸び、「不動の滝(とどろきのたき)」が静かに流れる。
「本堂」「不動堂」「日本庭園」など、こぢんまりとした境内だが、緑深い渓谷との一体感が他にない魅力。
「不動の滝」は、東京都内では極めて稀有な天然の滝。寺の名前の由来となった水音は、今も都心とは思えない響きで参拝者を癒す。
「等々力渓谷散策コース」(約1時間)は、都内有数のリラックスコース。渓谷の遊歩道を歩きながら、植物観察・野鳥観察も楽しめる。
「桜の名所」として、3月下旬から4月上旬の桜が美しい。
「あじさい」(6月)、「紅葉」(11月下旬〜12月上旬)と、四季を通じて自然の表情が変わる。
参拝後は、等々力渓谷の散策、二子玉川駅周辺の現代ショッピングモール、九品仏浄真寺(くほんぶつじょうしんじ)と組み合わせて、世田谷の魅力を堪能できる。
学び・特徴
主祭神
不動明王
社格
真言宗智山派
創建
鎌倉時代
ご利益
厄除け健康・病気平癒
テーマ
パワースポット庭園
基本情報
住所
東京都世田谷区等々力1-22-47
参拝時間
9:00〜16:00
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
東急大井町線「等々力」駅より徒歩9分
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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