この神社について
高崎市の総鎮守で、旧社格は県社です。社伝では、鎌倉時代の寛元年間に和田城主の和田氏が熊野権現を勧請したことに始まり、明治まで「熊野神社」と呼ばれていました。縁結びの神社として親しまれ、境内には美保大國神社もあります。
歴史・由来
高崎神社を理解する鍵は、和田氏の城に祀られた熊野社が、高崎城の築城とともに今の場所へ移り、城下町・高崎の総鎮守になった、という流れです。
社伝では、鎌倉時代の寛元年間(1243年ごろ)に、和田城主の和田氏が、相模国三浦の熊野権現を城内に勧請して「熊野神社」と称したのが始まりとされます。「おくまんさま」の名で、人々に崇敬されました。
慶長3年(1598年)、井伊直政が高崎城を築いたとき、熊野神社は現在地に移されたとされます。ここはもと諏訪神社のあった場所で、以後、高崎の総鎮守として崇敬を集めました。境内には、和田氏ゆかりの「和田の三石」のひとつ、和田の立石があります。
明治3年(1870年)に村社、明治18年(1885年)に郷社となりました。明治40年(1907年)には、境内の末社や市内の小さな社をあわせて祀り、現在の「高崎神社」と改称しました。大正14年(1925年)には県社に列しています。
昭和4年(1929年)には、商工業の発展を願って、島根県の美保神社から神を迎え、境内に美保大國神社を祀りました。
見どころ・特徴
【祭神と縁結び】
主な祭神は伊邪那美命、速玉男命、事解男命の三柱で、熊野権現の流れをくむ神社です。縁結びの神社として親しまれ、境内には神前式を行う会場もあります。
【美保大國神社】
社殿の右脇にあり、昭和4年(1929年)に島根県の美保神社から迎えた、事代主神(えびす様)と大国主神(大黒様)を祀っています。毎年11月には、高崎えびす講市が開かれるとされます。
【和田の立石と社宝】
拝殿の前には、和田氏ゆかりの「和田の立石」があります。社宝として、天文3年(1534年)の銘がある鰐口が伝わります。
【境内の様子】
鳥居をくぐって階段を上がると、社殿があります。階段を上がった左手には手水舎があります。境内には、群馬県神社庁も同じ敷地にあります。
年中行事・お祭り
【春季例大祭(4月2日・3日)】
春の例大祭です。
【秋季例大祭(10月18日・19日)】
秋の例大祭です。
【高崎えびす講市(11月)】
境内の美保大國神社にちなむ市で、毎年11月に開かれるとされます。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
伊邪那美命速玉男命事解男命
社格
旧県社・高崎市総鎮守
創建
社伝では、寛元年間(1243年ごろ)に和田城主の和田氏が、相模国三浦の熊野権現を城内に勧請したのが始まりとされる。慶長3年(1598年)に現在地へ遷座した
ご利益
縁結び子宝・安産家内安全
基本情報
住所
群馬県高崎市赤坂町94
アクセス
JR「高崎」駅から徒歩約20分。関越交通バス「高崎神社前」停留所から徒歩約1分。駐車場があります。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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