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寺 御朱印救世観音宗 総本山・西国三十三所第2番 和歌山市

紀三井寺

きみいでら

別名:紀三井山金剛宝寺護国院(きみいさんこんごうほうじごこくいん)

この寺について
救世観音宗の総本山。宝亀元年(770)、唐から渡来した為光(いこう)上人が開創したと伝わる。西国三十三所第2番札所。花山法皇が詠んだ御詠歌「ふるさとを はるばるここに紀三井寺 花の都も近くなるらん」でも知られ、早咲きの桜の名所として「日本さくら名所100選」にも選ばれている。

歴史・由来

西国三十三所第二番札所。宝亀元年(770)、唐の僧・為光(いこう)上人が和歌山の名草山中腹で、三つの霊水が湧き出る地に観音菩薩像を彫り、堂を建てたのが起源。 「紀三井寺」の名は、「紀州の三つの井戸の寺」の意。境内に湧く「吉祥水(きっしょうすい)」「楊柳水(ようりゅうすい)」「清浄水(しょうじょうすい)」の三井戸が今も残り、環境庁の「日本の名水百選」にも選ばれている。 平安期、花山法皇が西国巡礼の途上で訪れて以来、西国三十三所第二番札所として確立。鎌倉・室町・戦国・江戸期を通じて、紀伊国・紀州徳川家の篤い保護を受けた。 桜の名所として、特に有名。「日本さくら名所100選」に選ばれており、本堂前のソメイヨシノは和歌山地方気象台の開花観測の標本木でもある。戦時中の和歌山大空襲で市街地の桜が焼失した中、紀三井寺の桜だけが無事だったため、戦後もそのまま観測が続けられているという由来を持ち、その開花は近畿の春の到来を告げるニュースとして親しまれている。

見どころ・特徴

和歌山市の南、名草山(なぐさやま)の中腹に位置する。 参道の「結縁坂(けちえんざか)」は231段の急な石段。下から本堂まで一気に登る、お遍路らしい修行体験ができる。 「本堂」「楼門」「鐘楼」「多宝塔」など見どころが多い。楼門は永正6年(1509)の再建、多宝塔は室町時代(15世紀半ばごろ)の建立で、ともに国の重要文化財。鐘楼は安土桃山時代の建立で、こちらも重要文化財に指定されている。 仏殿には、像高12メートルという日本最大級の木造観音立像「大千手十一面観世音菩薩像」が安置されている。平成19年(2007)に完成し、翌年に落慶供養が営まれた、比較的新しい見どころである。 「三井水(さんせいすい)」は、寺の名前の由来となった吉祥水・楊柳水・清浄水の三つの湧水で、「日本の名水百選」に選ばれている。 本堂からは、和歌浦(わかのうら)や紀ノ川河口を一望できる絶景が広がる。 【訪ねかた】結縁坂の231段が大変な人には、山腹の駐車場から本堂横まで上がれる有料エレベーター(令和2年/2020完成)もあります。歩いて登る自信がない方は、こちらを利用するのがおすすめです。
年中行事・お祭り
【初詣】正月三が日は新春大祈祷が行われる。 【初観音】例年1月18日。大般若経の転読とお加持。 【節分・開運星供】例年2月3日。厄除招福の祈祷と、福付きの豆まき。 【福開き速駈詣り】成人の日。結縁坂の石段を一気に駆け上がるタイムトライアル形式の行事。 【桜祭り】例年3月20日ごろから4月20日ごろまで。 【春大会式】例年4月18日。 【千日詣】例年8月9日。龍灯を掲げて練り歩く行事で、この日の参拝は千日分の功徳があるとされる。 【開山忌】例年11月13日。開山・為光上人の遺徳を偲ぶ法要。 【しまい観音】例年12月18日。甘酒の接待や生大根の授与が行われる、一年最後の観音様の縁日。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
十一面観世音菩薩
社格
救世観音宗 総本山・西国三十三所第2番
創建
770年
ご利益
縁結び厄除け健康・病気平癒
テーマ
桜夜景・眺望
この場所を巡る軸
基本情報
住所
和歌山県和歌山市紀三井寺1201
参拝時間
境内参拝は基本的に無料。本堂での納経(御朱印)受付は8時から17時まで。仏殿3階展望回廊への登楼、および山腹駐車場からのケーブル(エレベーター)運行は8時30分から16時30分まで(ケーブルの利用は有料。2月ごろ年次点検のため運休することがあります)。

⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。

アクセス
JR紀勢本線「紀三井寺」駅より徒歩約10分。 【駐車場】北門前駐車場(1台300円)、山上駐車場(1台700円)。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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