
この神社について
太平洋に突き出た断崖の洞窟内に本殿がある奇景の神宮。
山幸彦の子・鵜草葺不合命を祀り、縁結び・子育て・航海のご利益で知られる。「運玉」投げが名物。
歴史・由来
日南海岸の絶景の岩窟内に鎮座する、宮崎屈指の聖地。
社伝によれば、創建は古代。御祭神は鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと、神武天皇の父)。
「鵜戸(うど)」=「鵜の戸(うのと、鵜の住む場所)」の意。海岸の岩窟(うど)の中に本殿が鎮座する、極めて稀有な「岩窟内の神社」。
平安期、紀州・熊野三山( 既)との縁が深く、熊野信仰の影響を強く受けた。「鵜戸三所権現」と呼ばれた神仏習合の聖地。
明治の神仏分離で「鵜戸神宮」と改称。
「下り宮(くだりみや)」=参道が下る方向に進む稀有な構成。山頂から海岸の岩窟へ降りる108段の石段を下って参拝する。
「運玉(うんだま)」=本殿前の海岸の「亀岩」に、男は左手、女は右手で素焼きの運玉を投げ入れる独特の願掛け。
見どころ・特徴
【断崖の洞窟に鎮座する本殿】太平洋に突き出た岩窟の中に本殿が置かれた、世界に類を見ない景観。宮崎県指定建造物で、正徳元年(1711)の再建。岩窟の薄暗がりと波音の中での参拝は、ほかでは得がたい体験。
【下り宮の参道・108段の石段】楼門から本殿まで石段を「下る」構成(下り宮)は全国でも珍しい。岩肌を縫う参道の景観は神域感が高く、日南海岸の眺望が広がる。
【運玉投げ】本殿前の「亀石」の窪みに素焼きの玉を投げ込む願掛け。男性は左手、女性は右手で投げるのがしきたり。玉は社務所で購入できる。
【お乳岩・安産・子育て信仰】本殿近くの岩から清水が滲む「お乳岩」は、古来より安産・子育て・授乳の祈願地として信仰を集める。御乳水は参拝者に分けられる。
【国指定名勝「鵜戸」・奇岩地帯】境内一帯は国指定名勝「鵜戸」に含まれる。「鵜戸千畳敷奇岩」(宮崎県指定天然記念物)など、海蝕が作り上げた奇岩景観が続く。磨崖仏(日南市指定彫刻)も境内に残る。
年中行事・お祭り
【大祓式】例年6月30日。
【縁日大祭・誕生感謝奉告祭】例年6月。御祭神・鵜草葺不合命の誕生を奉告する。
【七五三祭】例年11月15日。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)
社格
官幣大社・別表神社
創建
古代(詳細不明)
ご利益
縁結び子宝・安産海上安全
テーマ
海・湖畔パワースポット夜景・眺望
この場所を巡る軸
霊場・巡礼
基本情報
住所
宮崎県日南市大字宮浦3232
参拝時間
6:00〜18:00(10〜3月)、6:00〜19:00(4〜9月)
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
JR日南線「油津駅」よりバスで約30分
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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