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神社 御朱印 対馬市

海神神社

わたつみじんじゃ

長崎県・対馬市の神社「海神神社」

ChiefHira, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

この神社について
長崎県対馬市、対馬北部の山間に鎮座する。 通称、かいじんじんじゃ。 延喜式神名帳に「和多都美神社 名神大」と記される名神大社の論社で、対馬国一宮。旧社格は国幣中社。 主祭神は豊玉姫命(とよたまひめのみこと)。国境の島・対馬に立ち、海神の娘神を祀る古社として、航海・漁業の守護神に篤く信仰されてきた。

歴史・由来

この社を理解する鍵は、「国境の島」という対馬の地政学的な位置にある。 社伝によれば、神功皇后が三韓征伐からの帰途、新羅を鎮めた証として旗八流を上県郡峰町に納めたことに由来するという。また仁徳天皇の時代、木坂山に起こった奇雲烈風が異国の軍艦を沈めたとの伝承も残る。 平安時代に編まれた延喜式神名帳(927年)には「和多都美神社 名神大」として記録されており、名神大社の最高格に位置づけられた。中世以降は木坂八幡宮、さらに下県の厳原八幡宮に対して「上津八幡宮」とも称され、対馬の宗氏から手厚い保護を受けた。 明治3年(1870年)に「和多都美神社」と改称。翌明治4年(1871年)5月に国幣中社に列格した際、それまで八幡神を祀っていた祭神を豊玉姫命(とよたまひめのみこと)に改め、同年6月に現在の「海神神社」に改称した。
本殿
本殿

ChiefHira, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons

当社が伝えてきた宝物の一つ、銅造如来立像(統一新羅時代の作、国指定重要文化財)は、平成24年(2012年)10月に韓国人窃盗団によって盗み出されたが、日韓間の外交・司法手続きを経て平成27年(2015年)7月に返還された。

見どころ・特徴

【名神大社論社・対馬国一宮の格】延喜式神名帳に「名神大」と記される最高格の式内社の論社であり、対馬国一宮。旧社格は国幣中社で、現在も神社本庁の別表神社。単なる地域の古社にとどまらず、朝廷から特別な奉幣を受けた国家的な神社であった。 【原生林を抜ける参道】鬱蒼とした原生林の中を進む参道は、俗界と聖域の境界を感じさせる厳粛な空間。対馬の山間部に残る自然とともに、千年以上の時の積み重ねを体感できる。 【国指定重要文化財・銅造如来立像】統一新羅時代の作とされる銅造如来立像を伝える。平成24年(2012年)に盗難被害に遭ったが、平成27年(2015年)に返還された。日韓間の文化財保護問題を語る上でも重要な社。 【ヤクマの祭り】旧暦6月の午の日の早朝には、古来の「ヤクマの祭り」が行われ、伊豆山の方向を拝む。起源は太陽と麦の収穫感謝を願う天道信仰に遡るとされ、対馬固有の信仰形態を今に伝える。
年中行事・お祭り
【例大祭】例年8月ごろ開催とされる。当社最大の祭礼。 【ヤクマの祭り】旧暦6月の午の日の早朝、西海岸に石塔を立てて伊豆山の方向を拝む。太陽と麦の収穫感謝を起源とする対馬固有の古い祭礼。 開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。

※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。

学び・特徴
主祭神
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
社格
式内社(名神大社)論社 / 対馬国一宮 / 旧社格:国幣中社 / 神社本庁別表神社
創建
社伝では神功皇后の御代に起源を持つとされるが詳細不明。927年成立の延喜式神名帳に「和多都美神社 名神大」として記載。明治4年(1871)に国幣中社列格・主祭神改定・現社名に改称。
ご利益
海上安全
テーマ
海・湖畔パワースポット
基本情報
住所
長崎県対馬市峰町木坂247
アクセス
厳原港からバスで約1時間30分。または対馬空港・厳原港から車で約2時間(上県方面)。
記念メダル

スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。

参拝記録

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