この神社について
高知市二葉町にある、土佐藩主・山内家ゆかりの稲荷神社です。
藩邸(はんてい、藩主の屋敷)の中にまつられた稲荷の神さまが始まりで、のちに今の場所へ移されたと伝わります。
イチョウの御神木があり、縁結びや子宝の神社として信仰されています。
歴史・由来
土佐稲荷神社を理解する鍵は、「土佐藩主・山内家の屋敷神(やしきがみ)が、城下の人々の神社へと広がっていった」ことです。
江戸時代のはじめ、土佐藩主の山内一豊(やまうちかずとよ)は、徳川家の勧めを受けて、山内家の繁栄を願い、藩邸の中に稲荷の神さまをまつりました。これが神社の始まりと伝わります。
その後、天保(てんぽう)年間に、十二代藩主の山内豊資が、土佐の人々の安泰と繁栄を願って、藩邸の東南にあたる二葉町に神さまを移してまつりました。
このあたりは、かつて船着場や花街(はなまち)があった土地です。男女が声をかけ合う場所だったことから、縁結びの神社としてにぎわったとされます。
境内には、イチョウの御神木があります。銀杏(ぎんなん)が実ることから、心願成就や子宝成就、よい縁にめぐまれる神社としても信仰されています。
見どころ・特徴
【山内家ゆかりの稲荷社】
土佐藩主の山内家が、藩邸の中にまつった稲荷の神さまが始まりと伝わります。
【イチョウの御神木】
銀杏が実ることから、心願成就・子宝成就・良縁の神社として信仰されています。
【縁結びの神社】
かつて船着場や花街があり、男女が声をかけ合う場所としてにぎわったことから、縁結びの神社として知られるとされます。
【四季の祭り】
節分祭、初午祭(はつうまさい)、茅輪祭(ちのわさい)、夏祭り、秋祭りと、一年を通して祭りがあります。
年中行事・お祭り
【歳旦祭(さいたんさい)】例年1月1日
新しい年の最初に行う祭りです。
【新年祭】例年1月3日
新しい年のはじまりを祝う祭りです。
【節分祭】例年2月3日
節分の日に行う祭りです。
【初午祭(はつうまさい)】例年2月中旬
稲荷神社で大切にされる、春のはじめの祭りです。
【茅輪祭(ちのわさい)】例年7月第一週の日曜日
一般に、茅(かや)で作った輪をくぐって、半年のけがれをはらう祭りです。
【夏祭り】例年8月第一週の日曜日
夏の祭りです。
【秋祭り】例年11月2日・3日
秋の祭りです。
【すす払い】例年12月22日
年末に、社殿のすすを払って新年を迎える準備をする行事です。
【越年祭(えつねんさい)】例年12月31日
大みそかの夜に、新しい年を迎える祭りです。
【神楽祈祷(かぐらきとう)】例年正月三が日
正月の三が日には、神楽をともなうご祈祷が行われます。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
稲蒼魂命大巳貴命太田之命大宮姫命保食命
社格
稲荷社
創建
山内一豊が徳川家の勧めで、山内家の繁栄を願って藩邸内に稲荷の神をまつったのが始まりと伝わる。天保年間に、十二代藩主・山内豊資が現在の二葉町に移してまつった。
ご利益
縁結び子宝・安産諸願成就商売繁盛
テーマ
稲荷巨木・御神木祭り
基本情報
住所
高知県高知市二葉町17-18
参拝時間
ご祈祷は予約優先です。夜間の祈願も、予約をすれば受け付けています。
時間は変更される場合があります。お出かけ前に公式サイトでご確認ください。
⚠️ 情報が古い場合があります。最新の受付時間は公式サイト等でご確認ください。
アクセス
とさでん交通ごめん線「知寄町一丁目」駅から徒歩約5分。バス停「若松町第二」から徒歩約5分。車は地方道桂浜・宝永線ぞい。駐車場あり。
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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