この神社について
阿波国一宮。四国八十八か所第一番霊山寺の近くに鎮座する古社で、御神木の大楠が有名。
歴史・由来
阿波国一の宮。創建は神代と伝わる古社で、徳島県鳴門市、大麻山(標高538m)の南麓に鎮座する。
祭神は大麻比古大神(おおあさひこのおおかみ)・猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)。大麻比古大神は、阿波忌部族(あわのいんべぞく)の祖神とされ、阿波国造の祖神。
阿波忌部族は、麻・木綿(ゆう)などの祭祀用繊維製品を作る古代の氏族で、皇室の祭祀に関わった重要な氏族。「阿波」の地名と、千葉「安房」の地名が同根(阿波忌部族の一部が房総に移住した)であることは、千葉・安房神社の由緒とも符合する。
平安期の延喜式神名帳には「大麻比古神社 名神大」と記される最高格の神社。
四国八十八ヶ所霊場第一番札所・霊山寺の近くに位置し、四国遍路の起点としても親しまれている。
見どころ・特徴
JR鳴門線「池谷」駅からバス、または車で神戸淡路鳴門道「鳴門IC」から約10分。鳴門市の郊外、大麻山の南麓に鎮座する。
参道の朱塗りの大鳥居、長く伸びる参道が、阿波一の宮の格を示す。
社殿は近代の再建で、伝統的な権現造。
御神木の「樹齢千年の楠」がそびえ、徳島県の天然記念物。
「ドイツ橋」「めがね橋」は、第一次世界大戦時に当社近くの板東俘虜収容所にいたドイツ兵捕虜が、感謝の念から境内に造った石橋。日独の文化交流の歴史を物語る、極めて珍しい遺構。
毎年11月1日の例大祭、毎年1月の初詣は、徳島県内最大級の参拝者を集める。
四国遍路の出発前後の参拝として、お遍路さんも多い。
学び・特徴
主祭神
天太玉命猿田彦大神
社格
阿波国一宮・名神大社・国幣中社・別表神社
創建
神武天皇時代(伝)
ご利益
家内安全五穀豊穣縁結び交通安全
テーマ
巨木・御神木パワースポット
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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