この神社について
下野国一宮とされ、宇都宮の総鎮守。市街中心の高台に鎮座する。
歴史・由来
下野国一の宮。創建は仁徳天皇41年(353年)と伝わる古社で、宇都宮市の中心市街地、明神山(標高約135m)の山上に鎮座する。
祭神は豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)。第10代崇神天皇の皇子で、東国を治めた毛野国(けぬのくに、後の上野・下野)の祖。下野国造の祖でもあり、この地方の人々の祖神として古来より篤く崇敬されてきた。
「宇都宮」の地名は、この神社の社号「うつのみや(=現宮、=御一族の宮)」に由来する。つまり、宇都宮の都市そのものが、この神社の門前町として発展した。
中世、藤原宗円が当地に下向して藤原氏の流れを汲む「宇都宮氏」を名乗り、戦国期まで北関東の有力大名として君臨。宇都宮氏の本拠地・宇都宮城は当社のすぐ近くにあった。
戊辰戦争・宇都宮戦争(1868)では境内が戦場となり、社殿の多くが焼失。明治期に再建された後、太平洋戦争の宇都宮空襲(1945)でも被災。現存社殿は昭和25年(1950)の再建で、近代の社殿ながら、古代以来の祭祀の場の重みを感じさせる。
見どころ・特徴
JR宇都宮駅から徒歩約15分、東武宇都宮駅から徒歩約5分。宇都宮市街の真ん中、小高い丘の上に鎮座する。
参道は石段が連なり、市街地の喧騒から一気に神域へと運ばれる感覚。
社殿は朱塗りの拝殿、その奥に本殿が建つ近代の権現造。装飾は控えめだが、屋根の千木・鰹木が清浄。
社務所では「宇都宮の桜」をモチーフにした御朱印が人気。
毎年1月15日の「初市」、5月15日の例祭「春渡祭(おたりや)」など、宇都宮市民の生活に根ざした祭礼が続く。
「明神山」の高台からは宇都宮市街と日光連山が一望でき、絶好の都市景観スポット。
参拝後は宇都宮名物の餃子を、近隣の老舗(みんみん、正嗣など)でいただくのが定番。「神参り+餃子」が宇都宮らしい一日の楽しみ方。
学び・特徴
主祭神
豊城入彦命
社格
下野国一宮・別表神社
創建
353年(仁徳天皇41年)と伝わる
ご利益
縁結び商売繁盛家内安全
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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