この神社について
備中国(びっちゅうのくに)の神々を一か所に集めて祀る「総社(そうじゃ)」。
国司が国内の神社をひとつずつ巡る手間を省くため、国府の近くに建てられました。
総社市という市の名前も、この神社に由来します。
歴史・由来
総社宮を理解する鍵は、「総社(そうじゃ)」というしくみにあります。
昔、国司(こくし)という国の長官は、国内の主な神社をすべて巡って参拝するのが務めでした。
その手間を省くため、国府の近くに国内の神々をまとめて祀ったのが総社です。
ここ備中国の総社には、国内324社の神々が祀られています。
鎌倉時代には梶原景時(かじわらかげとき)が長刀(なぎなた)を奉納したと伝わり、国の役所の役人が祭祀を行いました。
室町時代には福山の戦いで社殿を焼失し、1429年の造営帳によると細川氏の力で再建されています。
戦国時代の天正年間にも兵火で焼けましたが、再建され、毛利氏の信仰を受けました。
明治5年(1872)に県社となりました。
見どころ・特徴
【長い回廊】
社殿を囲む長い回廊が、昔の雰囲気を今に伝えています。
【三島式庭園】
前庭の神池には三つの島が三角形に並び、古代の様式を伝える庭園とされます。
岡山後楽園をつくるときにも参考にされたといわれます。
【奉納絵馬】
円山応挙(まるやまおうきょ)や大原呑舟(おおはらどんしゅう)らが描いた絵馬などが奉納されています。
平成6年(1994)に総社市の重要文化財に指定されました。
年中行事・お祭り
【歳旦祭(さいたんさい)】
例年1月1日に行われます。
【輪くぐり祭】
例年7月の最終土曜日に行われます。
【秋季大祭】
例年10月の第3日曜日とその前日に行われます。
開催日・開催有無・時間は変更される場合があります。お出かけ前に必ず公式サイトでご確認ください。
※ 開催日・開催有無は必ず公式サイトでご確認ください。
学び・特徴
主祭神
大己貴命須世理姫命神祇官八神備中国内の神々
社格
備中国総社・旧県社
創建
不詳(大化から平安時代末期の間とされる)
テーマ
庭園文化財歴史
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
記録を確認中...
コメント
コメントの投稿にはログインが必要です。
読み込み中…