この神社について
日光連山を御神体とする古社。世界遺産。縁結びの信仰でも親しまれる。
歴史・由来
下野国一の宮(宇都宮二荒山神社と並ぶ)。日光山の総鎮守として、男体山(標高2,486m)・女峰山・太郎山の三山を御神体とする山岳信仰の聖地。
創建は神護景雲元年(767)、勝道上人(しょうどうしょうにん)が四本龍寺と共に建立したと伝わる。勝道上人は日光開山の祖で、男体山初登頂(782年)を成し遂げた修験道の開祖的存在。
「二荒(ふたら)」は、観音の浄土「補陀洛(ふだらく)」の音訳。それを音読みして「ニコウ」となり、「日光」の地名となった。地名「日光」の語源そのものが、この神社の社号にある。
明治の神仏分離以前は、二荒山神社と輪王寺は一体の「日光山」として運営されていた。神仏習合の中で「権現信仰」が育まれ、東照大権現(徳川家康)を祀る日光東照宮も、この神仏混淆の伝統の上に成り立つ。
世界文化遺産「日光の社寺」の構成資産の一つ。東照宮・輪王寺と並ぶ日光三山の中核として、年間を通じて多くの参拝者を集める。
見どころ・特徴
日光東照宮の奥、ひっそりとした静寂の中に鎮座する。東照宮の華麗さとは対照的な、簡素で清浄な姿が「山の神」の本性を物語る。
本社は朱塗りの拝殿と本殿。背後には御神体の男体山。境内の「神橋(しんきょう)」は、大谷川に架かる朱塗りの美しい橋で、日光のシンボル的存在(重要文化財)。
「化灯籠(ばけどうろう)」は、青銅製の灯籠で、深夜に化けて武士を斬りつけたという伝説を持つ。今も刀の傷跡が残る、不思議な遺物。
中宮祠は中禅寺湖畔、奥宮は男体山の山頂。本社→中宮祠→奥宮と参拝するのは、男体山登拝という本格的な山岳修験のコース。
毎年8月の「男体山登拝祭」は、白装束で男体山に登る伝統行事で、日光の夏の風物詩。
参拝後は神橋から続く中禅寺湖、華厳の滝、いろは坂を辿る日光観光の王道コースへ。
学び・特徴
主祭神
大己貴命田心姫命味耜高彦根命
社格
下野国一宮・別表神社
創建
782年(延暦元年)勝道上人が創建と伝わる
ご利益
縁結び厄除け家内安全
テーマ
世界遺産パワースポット
この場所を巡る軸
モデルコース
基本情報
記念メダル
スポットの近く(200m 以内)で位置情報を有効にしてチェックインすると獲得できます。
参拝記録
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